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オープン型電子出版UI仕様案(操作/ナビゲーション)
オープン型電子出版UI仕様案(操作/ナビゲーション)は、異なる電子書籍リーダーやアプリケーションで共通的な操作・ナビゲーションを可能にするため、UIに要求される機能、および仕様を定めたものです。
目的 | 異なるリーダーやアプリケーションで共通的な操作・ナビゲーションを可能にするため、UIに要求される機能、および仕様を定義する |
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利用対象者 | 出版社、配信事業者、機器・アプリケーションメーカー等 |
内容 | リーダーやアプリケーションがUIで採用すべき機能、および各機能の操作方法等を定めた |
以下に、オープン型電子出版UI仕様案(操作/ナビゲーション)の一部抜粋を示します。
機能カテゴリ | 機能(一部抜粋) | 例 |
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書籍管理 | アイコン、リスト | 書籍管理にはアイコン表示とリスト表示の2種類を切り替えて利用出来るようにする。切り替えはタブで行う。 |
閲覧 | メニュー表示、目次、索引、サムネイル、ルビ表示、縦書き、ページめくり、ページジャンプ | 目次を表示し、選択したページへ遷移させる。 目次の表示はメニューから行う。 |
マーキング | しおり、しおり一覧、ハイライト、ハイライト一覧、画面メモ | ページの上端をタップすることでしおりを追加する。 |
検索 | 文書中検索 | 文書中の任意の言葉を選択して、文書内を検索可能とすること。 |
表示調整 | 文字サイズ、文字色斑点、縦横表示 | 文字サイズの変更を可能とする。操作はピンチイン・アウトにて行う |
ソーシャル | Facebook、Twitter、Gmailなどの様々なサービスとの連携 | An標準設定oidでは文書中をドラックすることで任意の箇所を選択し、共有の操作が出来る。 |
その他 | 読上げ、コピー、立地コンテンツ、本の移動、本の貸し借り、定期購読、お勧め、端末同期、印刷 | 文書中の任意の箇所をなぞって選択した部分を、OSのクリップボードにコピーする。ただし、DRMにて保護された文書の場合は不可とする。 |