2025/05/15 電流協 メールマガジン
電流協 メールマガジン 第115号 2025/05/15
「電流協アワード2025」大賞、特別賞が決定!
いつもお世話になっております。電流協事務局です。
メールマガジン第115号をお送りいたします。
電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。
配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。
★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/mail_magazine.html
目次
【1】「電流協アワード2025」大賞、特別賞が決定!
【2】2025年04月01日現在の「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館」を公表!
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
【4】電子出版ニュース
【1】「電流協アワード2025」大賞、特別賞が決定!
電流協では第8回となる「電流協アワード2025」として大賞2件、特別賞2件を選考いたしました。
05月21日の電流協総会後の懇親会にて、「電流協アワード2025」贈賞式を開催する予定です。
◆電流協アワード大賞(2件)※社名50音順
・デジタル絵本読み放題サービス「絵本ナビプレミアム」株式会社絵本ナビ
・「コロコロコミック」のDX(デジタルトランスフォーメーション)株式会社小学館
◆電流協アワード特別賞(2件)※社名50音順
・日本語長文AI音声制作システム TOPPANクロレ株式会社
・出版書誌データベース「Books」一般社団法人日本出版インフラセンター
尚、選考委員は以下の方々です。
選考委員長 植村八潮氏(専修大学教授)
選考副委員長 矢口博之氏(東京電機大学教授)
選考委員 落合早苗氏(O2O Book Biz)
〃 飯田一史氏(ライター)
〃 堀 鉄彦氏(コンテンツジャパン)
〃 久保田正昭氏(電流協 広報普及委員会委員長)
※授賞理由など詳細については下記のURLをご確認ください。
https://aebs.or.jp/Award/aebs_award2025decided.html
【2】2025年04月01日現在の「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館」情報を更新
(1)2025年04月01日現在の「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館」の情報更新のお知らせ
電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)電子図書館・コンテンツ教育利用部会では、公共図書館の電子図書館(電子書籍サービス)(以下、電子図書館)を導入している図書館の資料を2025年04月24日に更新しました。
2025年04月01日現在の電子図書館(電子書籍サービス)実施数は以下の通り
です。
( )内は前回 2025年01月01日との比較です。
・電子図書館導入自治体 591自治体(+7)
・電子図書館数 471館(+7)
※前回までの集計結果について一部修正しています。
※電子図書館導入の自治体数と電子図書館数の差分は、広域電子図書館
(複数の自治体で1つの電子図書館を運営によります)
※詳しい広域電子図書館の情報ついては、電流協電子図書館情報のホームページをご覧ください
(2)電子図書館普及の参考データ
1)自治体普及率
2025年04月01日現在の電子図書館導入自治体は591 自治体となります。
これにより全国自治体普及率は33.1%(1,788自治体比較)となりました。
2)人口(基礎自治体)利用可能率
電子図書館が利用できる基礎自治体の人口合計は8,528万人となります。
これは、日本の全人口比(12,614万人)67.6%となります。
その他指標は電流協電子図書館情報ホームページをご覧ください。
電流協電子図書館情報は下記URLをご確認ください。
https://aebs.or.jp/Activity/Electronic_library_introduction_record.html
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
○活動報告(前号(02月09日配信)以降の活動)
▽ 04月22日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
オンデマンド出版流通セミナー第3回の内容について検討。但し1回のセミナーごとに単体で考えるのではなく、全5回を一つのシリーズとして講演趣旨や登壇者を検討していくこととする。
▽ 04月24日 広報普及委員会
「電流協アワード2025」選考結果を共有された他、メールマガジン等の広報活動、および各委員会の活動状況等について報告がなされた。
○活動スケジュール
▽ 05月21日 第15回定時社員総会・臨時理事会
▽ 05月21日 電流協アワード贈賞式・懇親会
▽ 05月27日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
▽ 05月29日 広報普及委員会
◇委員会活動について
委員会、部会、研究会はオンラインのみ、リアル会場のみ、またはオンラインとリアルを併用したハイブリットのいずれかの形式で開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。
https://aebs.or.jp/contact.html
◇セミナー開催について
セミナーはオンラインのみ、リアル会場のみ、またはオンラインとリアルを併用したハイブリッドのいずれかの形式で開催いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。
【4】電子出版ニュース
【4月】
・04月29日 KADOKAWA マーケットイン・プロフィットシェア取引特約書店で返品率改善 利益還元を実現【文化通信】
・04月29日 講談社、「群像」をデジタルインクジェット印刷に転換将来はPubteX連携の需要予測も【文化通信】
・04月24日 出版科研調べ 24年の休刊誌89点 創復刊誌は27点に【新文化】
・04月24日 文化庁「未管理著作物裁定制度」資料公開 著作権者の意思確認できない著作物 補償金預け適法利用 2026年度スタート予定【新文化】
・04月24日 公立図書館や官公庁の本購入は定価で…出版4団体が要求方針、街の書店との取引促す【読売新聞オンライン】
・04月23日 書店と直接取引 日経BPが開始 ブックセラーズと契約【日経】
・04月17日「エンタメ7」にマネー逃避 関税に耐性、車7社に迫る時価総額 悩む投資家、バブル気配も【日経】
・04月15日 富士通系、AIで蔵書検索 青学大と開発 100団体の採用めざす【日経】
・04月12日 「ジブリ風」AI画像 流行 作風の著作権、議論が再燃【日経】
・04月11日 EU、AI法簡素に 手続き負担減で企業育成【日経】
・04月11日 世界エンタメ事情 中国発雑貨店「メイソウ」出店攻勢キティ・鬼滅 日本のIP多用【日経MJ】
・04月10日 講談社「製販一体」の社内インフラ構築 印刷・物流・倉庫事業など内製化 KPSホールディングス 4事業会社設立【新文化】
・04月10日 通信制「ZEN大学」開校 KADOKAWA 作り手も育成【日経】
・04月08日 一迅社 白泉社 日本文芸社 発行物に「RFIDタグ」導入を決定 書店オペレーションと収益改善目指す【文化通信】
・04月03日 oriconME「コミックシーモア」1位に 顧客満足度ランキング【新文化】
・04月03日 KADOKAWA「BS&Co.」と直取引 「返品歩合制」初導入 出し正味も段階的引き下げ協議【新文化】
・04月01日 ロンドンブックフェア2025報告 AIと著作権の問題に対して団結 約3万人が集まる盛況に【文化通信】
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セミナーや情報共有すべきテーマ等をご教示いただけると幸いです。
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