このページの本文へジャンプ 
サイト共通メニューへジャンプ 
会員向けメニューへジャンプ
電子出版制作・流通協議会



新世代コンテンツメディア研究会 総括討論会

開催概要
 一般社団法人 電子出版制作・流通協議会
 新世代コンテンツメディア研究会 第2フェイズ
 総括討論会「電子書籍の新しい方向性」

 ようやく日本でも電子書籍市場の浮揚に向けた出版社等関係各社の動きが本格化してきている。そして、電子書籍市場を流通する大半の電子書籍は、従来の紙の本を電子に置き換えたコンテンツ中心となっており、一般書籍の電子版的な電子書籍のイメージが定着しつつある。しかし、将来的な電子書籍の可能性を拡大していくためには、もう一度新しい内容と形式を備えた電子書籍プロトタイプを考え、そこをめざした研究開発や読者の理解を高める努力をすることが重要であり、それが本格的な電子書籍市場拡大に繋がると考えられる。
 そこで、本研究会では、電子書籍の今後の方向性について全般的に検討した第1フェイズ(2012年)での検討成果を踏まえ、特に機能面とコンテンツ面に焦点をあてて、理想の電子書籍の方向性を提示することによって出版界・読書界の今後の取り組みの参考に資することを目的として、昨年9月以来論議を行なってきた。今回の討論会では、研究会メンバーを中心に、その成果の一端を披露するものである。

コーディネーター
 高野明彦 (国立情報学研究所 本研究会 座長)

パネラー
 井芹昌信 (インプレスR&D代表取締役社長)
 影浦峡 (東京大学教授)
 松山加珠子 (ブックウォーカー「ミニッツブック」編集長)
 仲俣暁生 (「マガジン航」編集人)

【主催】
 一般社団法人 電子出版制作・流通協議会

【参加費】
 電流協会員及び研究会メンバー 無料
 会員外 2千円

【日時】
 2014年5月28日(水) 14:00-16:00

【場所】
 日本教育会館 7階 中会議室(701・702) [地図・交通案内]
 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
 道案内専用電話 03-3230-2833

【参加申し込み】

※定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでお早めに申込みください。