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電子出版制作・流通協議会



Adobe社の考えるDRM戦略及び電子出版のDRMに関するセミナー

「Adobe社の考えるDRM戦略及び電子出版のDRMに関するセミナー」
 電子出版物(PDF/EPUB)を保護するための管理技術(DRM:Digital Rights Management)における世界的な盟主Adobe社の考えるDRM戦略、本邦初公開

【開催概要】
 電流協においては、電子出版流通市場の健全化に向けて電子出版物を保護するために、制度面と技術面から検討を行っております。
 今回は、Adobe社のDRM戦略に精通しているDatalogic社のVice President of ProductのCharles Myers氏を特別にお招きし、欧米におけるDRMビジネス市場の現状と日本におけるポテンシャルなどを御紹介致します。
 皆様ふるってご参加下さい。

【プログラム】
1.Adobe社の構想する日本でのDRMビジネス
 Datalogic社 Vice President of Product Mr.Chuck Myers (通訳付き)

2.今までに寄せらたDRMに関する期待と不安(リサーチ結果報告)
 電流協事務局、その他講師

3.日本におけるDRMの導入事例と新規導入サポート
 電流協事務局、その他講師

4.その他質疑

【参加費】
 電流協会員無料、電流協非会員 有料(2000円当日受け付けにてお支払い)

【講師紹介】

Datalogics社 Mr.Charles Myers
 1953年生まれ。
 現在、 Datalogics社の製品管理担当責任者
 Charles Myers氏は、Datalogics社の電子ブックと電子ブックのクラウドサービスの担当責任者でPDF技術の担当者でもあります。
 Myers氏は、これまでコンピュータソフトウェア及び出版業界での経験を35年以上有し、Datalogics社ではSGMLと組版システムを開発。
 その後、Adobe社に入社して 1999年のAdobeの最初の電子書籍の提供を担当しました。
 2013年にDatalogics社に復帰、現在に到っています。
Myers氏は、World Wide Webコンソーシアム(W3C)にアドビ諮問委員会の代表として参加し、積極的に業界や規格の提唱を行っています。また、最近、EPUB3の仕様に含まれているschema.orgのためのアクセシビリティのメタデータ付与及び、コンテンツのアクセシビリティに注目しています。

Datalogics社
 Datalogics社は、米国イリノイ州シカゴを拠点する、ソフトウェア開発・販売を行う有力会社です。
 世界中の有力技術系企業と協力して開発や販売を行っています。特にAdobeとの関係では密接な関係にあり、Adobe PDFライブラリSDKなどのPDFデベロッパーツールキットのいくつかを、ライセンス販売を行う主要な会社となっている他、PDFを他のプラットフォームに移植するこれらのツールキットの提供も行っています。
ソフトウェア・アプリケーション開発者のためのAdobeのPDFプリントエンジンの独占販売を行っており、AdobeのInDesign Serverのツールキットのライセンスを取得しています。

 その他Datalogics社については、以下のURLから参照できます。
 http://www.datalogics.com/

【主催】
電子出版制作・流通協議会
流通規格部会・環境整備部会

【日時】2014年02月12日(水) 14:00~16:00

【場所】
日本教育会館 7階 中会議室[地図・交通案内]
 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
 道案内専用電話 03-3230-2833

【セミナー参加申し込み】

※会場の定員の都合上、原則各社1名のお申し込みをお願いします。
 また、定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでお早めに申込みください。