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電子出版制作・流通協議会



2024/01/18 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第101号  2024/01/18

02月06日開催!
オープンセミナー
「2024年の電子出版ビジネス展望 ~“アフターAI”の事業モデルとは?~」



いつもお世話になっております。電流協事務局です。


メールマガジン第101号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次


【1】オープンセミナー開催のご案内
  「2024年の電子出版ビジネス展望 ~“アフターAI”の事業モデルとは?~」  

【2】『電子図書館・電子書籍サービス 調査報告2023』発刊のご案内
       
【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース





【1】電流協オープンセミナー 開催のご案内 

   「2024年の電子出版ビジネス展望 ~“アフターAI”の事業モデルとは?~」

   開催日時 :2024年02月06日(火)15:00-16:30
   開催形式 :リアル会場とオンライン(YouTubeライブ配信)のハイブリッドセミナー



【概要】
厳しい状況が続く出版業界の中で、成長率は一桁になりながらも成長を続けた2023年の電子出版。生成AIのコンテンツ業界における動向、出版流通改革に向けた企業間連携等、目の離せない動きのあった1年を振り返り、2024年のビジネスモデルを展望します。


【タイトル】
   2024年の電子出版ビジネス展望~“アフターAI”の事業モデルとは?~
 
【講師】
 堀 鉄彦 氏(株式会社コンテンツジャパン代表取締役)

【主な内容】
1.2023年の振り返り~主要ニュースに見る2023年~

 (1)国内流通動向・注目出版社の動向
   ・ネット販売が書店販売を上回る
   ・かつてない規模の帳合変更
   ・出版発IPビジネスの動向とクリエイター投資基盤への投資

 (2)海外主要出版社の動向・海外出版業界の動向
   ・Simon&Schusterは結局ファンド企業が買収
   ・Barnes&Noble&WaterStones、復活は本当だったのか?
   ・米国で成長続くコミックビジネス
   ・Spotifyも本格参入 電子書籍に迫るオーディオブック売り上げ
   ・Axel Springer×OpenAI、全米俳優協会のAI契約戦略など最近の動き

 (3)デジタル化の影響
   ・コンテンツプラットフォームの動向
   ・生成AIの影響
   ・IPビジネスの話題

2.2024年の市場展望 ~“アフターAI”の事業モデルとは?~
   ・AI基盤の展望
   ・2024年に枠組み決まるAIガバナンス
   ・出版が知財の起点であり続けるために
 
【開催日時】
 2024年02月06日(火)15:00-16:30

【開催形式】
 リアル会場とオンライン(YouTubeライブ配信)のハイブリッドセミナー
 ※リアル会場は先着20名様までとさせていただきます。
 ※オンライン参加の方には配信URLを事前にメールにてお知らせいたします。

【リアル会場】
 JCIIビル6階会議室
  住所:千代田区一番町25番地(半蔵門線の半蔵門駅徒歩4分)

【参加費】
 電流協会員社・その他一般の方ともに無料

【お申込み方法】
 お申込みは下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/seminar20240206.html?mid=MAILMAGAZINE



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【2】『電子図書館・電子書籍サービス 調査報告2023』発刊のご案内
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電子出版制作・流通協議会(電流協)では、公共図書館の電子図書館サービス・電子書籍サービスについて7月から8月にかけてアンケートを実施しました。

このアンケート結果を中心とした、『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2023 -誰もが利用できる読書環境をめざして-』が01月19日に発刊されます。

【発行概要】

監修:一般社団法人電子出版制作・流通協議会
編著:植村 八潮・野口 武悟・長谷川 智信
刊行日:2024年01月19日
発行・発売:株式会社 樹村房
ISBN:978-4-88367-389-6
判型:B5判 197頁
定価 3,520円 (本体3,200 円+税10%)

目次:
1章 電子図書館をめぐる最新動向
2章 電子図書館のアクセシビリティ
3章 多様な電子図書館の導入事例
4章 公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
5章 電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察

資料A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
資料B 電子書籍・電子図書館関連用語

本書は全国の書店、ネット書店でご購入頂けます。



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【3】活動報告・今後の活動スケジュール
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○活動報告(前号(12月08日配信)以降の活動)

▽ 12月01日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会


書協生産委員会・電流協オンデマンド制作流通部会の協業によるデジタルオンデマンド出版利用促進にむけた、事例収集等の検討を行った。

▽ 12月07日 電子出版ビジネスモデル研究会


コンテンツジャパン堀鉄彦氏とデジタルタグボート辻本英二氏より、電子出版や出版業界、及び海外電子出版の動向についてお話し頂いた。主なニュースは以下の通り。
1)日販GHDと日販の中間決算、ともに減収赤字に。取引書店の売上げ減少や帳合変更により168億円の減収。
2)トーハン中間決算、連結・単体で減収増益。連結子会社26社を含む連結売上高は1,898億4,600万円(前年同期比0.9%減)。
3)集英社、2023年5月期決算を発表。当期の売上高は2,096億8,400万円(前期比7.4%増)、当期純利益は159億1,900万円(同40.7%減)の増収減益。「出版売上」(雑誌、コミックス、書籍、デジタル)が1,274億1,700万円(前期比5.6%増)、「広告売上」が80億2,600万円(同6.7%減)、「事業収入」(版権、物販等)が742億4,000万円(同12.6%増)。

▽ 12月18日 広報普及委員会


・電流協アワード2024の開催検討について意見交換を行い、今後のスケジュールを確認したほか、電流協アワード2023受賞記念セミナーの4件の実施報告がなされた。その他、メールマガジン等の広報活動および各委員会の活動状況等について報告がなされた。

▽ 12月20日 海外デジタルコミック流通研究会


「北米・英語圏における電子出版の市場環境調査」について文化庁文化調査官にヒアリングを実施し、内容を共有。引き続き有識者・販売事業者へのヒアリングを進めると共に、文献調査等によるヒアリング結果の裏付けを進めていく。


○活動スケジュール

▽ 12月20日 海外デジタルコミック流通研究会

▽ 01月12日 流通規格・流通配信部会

▽ 01月26日 総務会

▽ 02月06日 オープンセミナー
       「2024年の電子出版ビジネス展望
            ~“アフターAI”の事業モデルとは?~」 


◇委員会活動について

委員会、部会、研究会はオンラインのみ、リアル会場のみ、またはオンラインとリアルを併用したハイブリットのいずれかの形式で開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇セミナー開催について

セミナーはオンラインのみ、リアル会場のみ、またはオンラインとリアルを併用したハイブリッドのいずれかの形式で開催いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。



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【3】電子出版ニュース
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【12月】

・12月27日 巨大IT 独占制限へ新法 政府 アプリ配信・決済で 違反企業に課徴金【日経】
・12月22日 政府が指針案公表 AI悪用防止へ企業に点検要請 安全性評価の専門機関 首相「1月めどに設立」【日経】
・12月21日 小学館「ジュニア文庫」のオーディオブック配信開始【新文化】
・12月21日 トップカルチャー 減収損失の連結決算 売上高189億5,300万円 9.3%減「蔦屋書店事業」12.2%減【新文化】
・12月21日 生成AI「無断学習」歯止め 文化庁、著作権保護へ素案【日経】
・12月21日 韓国縦読み漫画 バンダイが出資 日本法人に15億円、共同制作 アニメ化で世界に展開【日経】
・12月20日 AI開発記録の保存要請 政府、事業者に10の新指針【日経】
・12月20日 欧州のAI法、革新を阻害 自縄自縛で投資家離れも【日経】
・12月19日 米AI規制、既存は対象外 起業に配慮、EUと温度差【日経】
・12月18日 マンガ大国 日本の逆襲 世界同時配信SNSで話題に 翻訳依頼は年2~3割増【日経】
・12月14日 有隣堂 公共図書館運営で成果 神奈川県内3館の指定管理者に 独自イベント・講座を展開 老若男女問わず利用者多い【新文化】
・12月14日 トーハン川上副社長 「取次事業に最大限の力注ぐ」「コンビニ配送」「物流再編成/DNP協業」「注文品出荷」【新文化】
・12月13日 講談社や集英社 インドでアニメ配信 「東京リベンジャーズ」など【日経】
・12月13日 DNP、サイト開設 クリエーターにアート画像提供 証明書発行、二次創作を支援【日経MJ】
・12月12日 2023年「生成AI]をめぐる動向を振り返る コンテンツ、クリエイティブの変革迫るインパクトに【文化通信】
・12月12日 「honto 本の通販ストア」24年3月に終了 トーハン「e-hon」連携へ【文化通信】
・12月07日 AI音声・画像・文字で学習 開発競争、新たな段階に グーグルは新基盤提供 AI包括ルール G7首脳承認へ【日経】
・12月05日 インプレスHD 連結子会社で希望退職実施 特損見込み1億円超【文化通信】
・12月05日 紀伊國屋書店 連単で過去最高売上に 新社長に藤則副社長【文化通信】
・12月02日 生成AI包括ルール合意 G7,電子透かしで偽情報対策【日経】
・12月01日 「万能AI」進む研究開発 オープンAIの新計画浮上 人類脅かす可能性も 自律的に学習、数百万の課題処理【日経】


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★ご意見など
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ご意見は電流協の運営に大変有意義なものとなります。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

☆ご意見などはお手数ですが下記よりお願い致します。
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