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2023/11/10 電流協 メールマガジン
電流協 メールマガジン 第99号 2023/11/10
電流協アワード2023受賞記念セミナーを連続開催!
11/24「CLIP STUDIO PAINTとグローバルでのクリエイターサポート事情」
11/29「オーディオブックの可能性と出版の未来」
いつもお世話になっております。電流協事務局です。
メールマガジン第99号をお送りいたします。
電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。
配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。
★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/mail_magazine.html
目次
【1】電流協アワード2023受賞記念セミナー
「『CLIP STUDIO PAINT』とグローバルでのクリエイターサポート事情」開催のご案内
【2】電流協アワード2023受賞記念セミナー
「オーディオブックの可能性と出版の未来」開催のご案内
【3】2023年10月01日現在の
「電子図書館(電子書籍サービス)導入図書館」を公表
【4】活動報告・今後の活動スケジュール
【5】電子出版ニュース
【1】電流協オープンセミナー 開催のご案内
電流協アワード2023受賞記念セミナー
「『CLIP STUDIO PAINT』とグローバルでのクリエイターサポート事情」
日時 :2023年11月24日(金)15:00-16:00
【概要】
日本のマンガや韓国のウェブトゥーンなどコミック市場が世界規模で拡大している背景には、読者だけではなくクリエイターの増加も大きく関わっています。2012年に販売開始し、これまでに全世界の3,000万人以上が利用したイラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」を提供する株式会社セルシスの成島社長を講師に迎えて、同サービスの概要や海外におけるクリエイターやデジタル制作の状況、国内外のクリエイターサポートの取り組み等を解説いただきます。
【タイトル】
電流協アワード2023受賞記念セミナー
「『CLIP STUDIO PAINT』とグローバルでのクリエイターサポート事情」
【講師】
成島 啓 氏 (株式会社セルシス 代表取締役社長)
【モデレーター】
堀 鉄彦 氏 (株式会社コンテンツジャパン代表取締役、電流協アワード選考委員会委員)
【主な内容】
講演
「『CLIP STUDIO PAINT』とグローバルでのクリエイターサポート事情」(成島 氏)
質疑応答
【開催日時】
2023年11月24日(金)15:00-16:00
【開催方式】
オンラインセミナー(YouTubeライブ配信)
【参加費】
電流協会員社・その他一般の方ともに無料
【お申込み方法】
お申込みは下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/seminar20231124.html?mid=MAILMAGAZINE
【2】電流協オープンセミナー 開催のご案内
電流協アワード2023受賞記念セミナー
「オーディオブックの可能性と出版の未来」
日時 :2023年11月29日(水)15:00-16:30
【概要】
国内におけるオーディオブック市場は音声コンテンツの利用環境が急速に整い、定額制サービスの導入やコンテンツの拡充等により急拡大しています。日本のオーディオブックビジネスの先駆者で「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクの久保田社長を講師に招いて、国内のオーディオブックビジネスの最新動向について解説いただくと共に、海外における市場動向なども紹介しながら、パネルディスカッションを通してオーディオブックの出版文化における役割や今後の可能性について語っていただきます。
【タイトル】
電流協アワード2023受賞記念セミナー
「オーディオブックの可能性と出版の未来」
【講師】
久保田 裕也 氏(株式会社オトバンク代表取締役社長)
【モデレーター】
堀 鉄彦 氏 (株式会社コンテンツジャパン代表取締役、電流協アワード選考委員会委員)
【主な内容】
(第1部)講演
「オトバンクの紹介とオーディオブックの可能性」(久保田 氏)
「海外オーディオブック市場の動向」(堀 氏)
(第2部)パネルディスカッション
「オーディオブックの可能性と出版の未来」
【開催日時】
2023年11月29日(水)15:00-16:30
【開催方式】
オンラインセミナー(YouTubeライブ配信)
【参加費】
電流協会員社・その他一般の方ともに無料
【お申込み方法】
お申込みは下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/seminar20231129.html?mid=MAILMAGAZINE
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【3】2023年10月01日現在の
「電子図書館(電子書籍サービス)導入図書館」を公表
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(1)2023年10月01日現在の「電子図書館(電子書籍サービス)導入図書館」の情報更新のお知らせ
電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)電子図書館・コンテンツ教育利用部会では、公共図書館において電子図書館(電子書籍サービス)(以下、電子図書館)を導入している図書館の資料を2023年10月24日情報に更新しました。
2023年10月01日現在の電子図書館(電子書籍サービス)導入数は以下の通りです。
*( )内は前回 2023年07月01日との比較です。
・電子図書館(電子書籍サービス)導入自治体 520自治体(+12)
・電子図書館数 415館(+12)
・2023年10月01日の集計では電子図書館を導入している自治体は520自治体、電子図書館の数は415館※となりました。
※電子図書館導入の自治体数と電子図書館数の差分は、広域電子図書館(1つの電子図書館を複数の自治体で運営:播磨科学公園都市(2市2町)、きくち圏域(1市1町)、たまな圏域(1市3町)、ありあけ圏域電子図書館(3市1町)、デジとしょ信州(1県19市22町35村)、比企広域電子図書館 比企eライブラリー(1市6町)、ミライon図書館(1県1市)、沖縄県 図書館未設置離島用電子書籍サービス(2町8村)、しあわせ電子図書館(1市3町))によります。
(2)電子図書館普及率、自治体別集計
自治体数(都道府県・政令市・東京都特別区・市・町・村)全体(1,788)の電子図書館導入率は29.1%となります。
これを各自治体別で集計しますと都道府県は48.9%、政令市85.0%、東京都特別区82.6%となり、人口の多い政令市や特別区の導入率が高いことがわかります。
また、市(政令市除く)でみると318の市で導入されていて市の普及率は41.2%となっていますが、町の導入率は12.9%、村の導入率は25.7%となっています。 村が町よりも導入率が高いのは、2022年に長野県の全自治体で「デジとしょ信州」の電子図書館サービスが開始されたことや、沖縄の図書館の無い離島で導入された「沖縄県 図書館未設置離島用電子書籍サービス」が影響しています。
このように、人口の多い自治体での導入が進む一方、町のような人口の少ない自治体での導入は進んでいません。
電子図書館導入の自治体など詳細は、下記URLをご確認ください。
https://aebs.or.jp/Electronic_library_introduction_record.html
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【4】活動報告・今後の活動スケジュール
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○活動報告(前号(10月20日配信)以降の活動)
▽ 10月05日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
「2023年電子図書館・電子書籍サービス調査報告発刊記念セミナー第3回」の進行内容について検討を行い、10月01日現在の公共図書館の電子図書館導入館集計結果について報告、確認を行った。
▽ 10月16日 海外デジタルコミック流通研究会
「北米・英語圏における電子出版の市場環境調査」の事業者および有識者のヒアリングについて検討を行い、有識者については実施に向けたアプローチを進め、販売事業者についても文献調査等によって引き続き検討を行っていく。
▽ 10月18日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
書協生産委員会との協業によるオンデマンド出版(デジタル出版)促進について引き続き検討を行った。
▽ 10月20日 広報普及委員会
10月13日に開催した「2023年電子図書館・電子書籍サービス調査報告発刊記念セミナー第3回」の実施報告と、電流協アワード受賞記念セミナー「縦スクコミックがつなぐ日本と世界、紙と電子のコミック市場」を11月20日にオンライン配信にて開催する旨報告がなされ、その他、メールマガジン等の広報活動および各委員会の活動状況等について報告がなされた。
○活動スケジュール
▽ 11月08日 流通規格・流通配信部会
▽ 11月17日 総務会
▽ 11月20日 電流協アワード2023受賞記念セミナー
「縦スクコミックがつなぐ日本と世界、紙と電子のコミック市場」
▽ 11月22日 広報普及委員会
▽ 11月24日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
▽ 11月24日 電流協アワード2023受賞記念セミナー
「『CLIP STUDIO PAINT』とグローバルでのクリエイターサポート事情」
▽ 11月27日 理事会
▽ 11月29日 電流協アワード2023受賞記念セミナー
「オーディオブックの可能性と出版の未来」
◇当面の委員会活動について
委員会、部会、研究会は感染症の状況や働き方の変化を考慮しながら、オンラインのみ、またはオンラインとリアルを併用したハイブリットのいずれかの形式で開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。
https://aebs.or.jp/contact.html
◇当面のセミナー開催について
感染症の状況や働き方の変化を考慮しながら、オンラインのみ、またはオンラインとリアルを併用したハイブリッドのいずれかの形式で開催いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。
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【5】電子出版ニュース
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【10月】
・10月31日 オトバンク×有隣堂 38店舗でオーディオブックフェア「耳で聞く」新たな読書【文化通信】
・10月31日 「生成AI対応 法改正を」新聞協会、著作権法巡り コンテンツ無断使用防止【日経】
・10月31日 生成AI米が初規制 大統領令 公開前に安全性評価 国際ルール巡り主導権争い 米、企業配慮/欧州は罰則【日経】
・10月30日 AI開発者に行動規範 G7合意へ 電子透かし推奨【日経】
・10月29日 グーグル 年4兆円支払い アップル等に検索設定優遇の対価【日経】
・10月27日 X発、TikTokで爆発 秒速読破「140字小説」1投稿で1話、恋愛物語25万部【日経MJ】
・10月27日 ネット広告、復調鮮明 メタ、アルファベット大幅増益 7~9月【日経】
・10月27日 日販、ファミマなどへ配送終了【日経】
・10月26日 トーハン DNP 桶川Cに書籍製造ライン導入 DNP久喜工場からデジタル製造機械移設 25年運用開始目指す【新文化】
・10月25日 広告配信クッキー使わず 大日本印刷、検索ワード推定【日経】
・10月25日 講談社など出版4社 漫画の映像化権 海外に売り込み【日経】
・10月24日 グーグル、独禁法違反疑い 検索アプリ搭載指定か【日経】
・10月24日 大垣書店Kotochika御池店 RFIDトライアル 改善点多いも期待感じさせる【文化通信】
・10月24日 DNP 図書館向け蔵書点検サービス ロボット、RFID活用【文化通信】
・10月17日 ニュース報道機関はどうやって信頼を獲得するべきか 4か国で国民が求めるものは【文化通信】
・10月17日 EC普及・デジタル化受け 板紙と紙、生産量の差拡大 体制再編促す要因に【日経】
・10月12日 「読書バリアフリー」対応は出版社の責務 来年4月「障害者差別解消法」が改正【新文化】
・10月12日 電子コミックサービス顧客満足度調査 総合型1位は「ゼブラック」【新文化】
・10月10日 メディアドゥ 9月の電子書籍流通 成長率は2.8%増 コミックが成長に寄与【文化通信】
・10月10日 紀伊國屋書店・CCC・日販 新会社「ブックセラーズ&カンパニー」設立 参画書店代表して直仕入を交渉、集約【文化通信】
・10月09日 出版取次、無人書店を拡大 日販、「完全型」を地下鉄駅に トーハンは年度内に複数、収益改善へ【日経MJ】
・10月09日 AIリスク回避 連携策を議論へ 産官学7,000人超参加 国連会議、京都で開幕【日経】
・10月07日 伊藤忠 アジアでマンガ展開 来月、香港から開始【産経】
・10月06日 ニュース配信の記事使用料 IT大手は「真摯に協議を」新聞協会 公取委報告書に見解【日経】
・10月05日 富士山MS 書籍・ムック・コミックス販売にも注力 重点3施策を推進 雑誌定期購読DBを活用【新文化】
・10月04日 長野県 電子図書館、朝読書・授業に 同時閲覧や一括申請で【日経】
・10月04日 手帖の巻末付録 ウェブで提供 高橋書店、紙から切り替え 路線図など、利用少なくメモページに【日経MJ】
・10月03日 DNP マンガ制作ツール「MOES」AI着彩機能を搭載 コンテンツのグローバル展開を推進【文化通信】
・10月03日 出版科研 書籍・雑誌販売額 8月は11.3%減【文化通信】
・10月02日 創立68年の古書店組合 時流踏まえ活路探る【日経】
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発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会(電流協)
https://aebs.or.jp/
お問合せ:https://aebs.or.jp/contact.html