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電子出版制作・流通協議会



2022/10/03 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第88号  2022/10/03

10月21日 電流協アワード2022受賞者セミナー
 「海外における日本のマンガコンテンツの価値と将来」を開催します!




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第88号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次


【1】電流協アワード2022受賞者セミナー
   「海外における日本のマンガコンテンツの価値と将来」開催

【2】電流協アワード2022受賞者セミナー
「小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス『Yomokka!』」
    ~学校教育における電子書籍の未来を拓く~ 開催

【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース







【1】電流協アワード2022受賞者セミナー
   「海外における日本のマンガコンテンツの価値と将来」開催

   日時 :2022年10月21日(金)15:00~17:00



【概要】
日本を含むグローバルで縦スクロールコミックが市場を拡大し注目を集める中、モノクロ・横読みの日本のコミックもまた、多くの海外の読者の支持を集めています。
本セミナーでは「電流協アワード2022」にて大賞を受賞したLink-U様と特別賞を受賞したGeeXPlus様にご登壇いただき、海外市場での日本のデジタルコミック配信やマーケティング等の両社の取組みやそこでの課題についてお話しいただくと共に、植村八潮アワード選考委員長をモデレーターに迎えて、グローバル市場における日本のコミックコンテンツの価値と将来の展望について議論していただきます。

【セミナープログラム】
1.海外市場向けマンガプラットフォーム「Comikey」について

2.外国人ユーチューバーによる
  日本カルチャーの海外マーケティングについて

3.パネルディスカッション
   「海外における日本のマンガコンテンツの価値と将来」

【日時】2022年10月21日(金) 15:00~17:00

【開催形式】オンラインセミナー(YouTubeライブ配信)
 ※申込み頂いた方にはメールにて参加URLを事前に送付します。

【講師/パネリスト】
 松原 裕樹 氏 (株式会社Link-U代表取締役CEO)
 栗本 直彦 氏 (株式会社GeeXPlus代表取締役/
           株式会社ブックウォーカー執行役員)

【モデレーター】
 植村 八潮 氏(専修大学教授/電流協アワード選考委員長)

【参加費】無料

【お申込み方法】
 お申込みは下記よりお願いいたします。

https://aebs.or.jp/seminar20221021.html?mid=MAILMAGAZINE







【2】電流協アワード2022受賞者セミナー
「小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス『Yomokka!』」
    ~学校教育における電子書籍の未来を拓く~ 開催

   日時: 2022年10月18日(火)15:00~16:30



【概要】
今年で5回目となる「電流協アワード2022」では、ポプラ社がサービスを開始した「Yomokka!」が電流協アワード特別賞を受賞しました。
「Yomokka!」は、小・中学校におけるGIGAスクール構想の一人一台端末の積極的な利活用につながる児童生徒向け電子書籍サブスクリプションサービスとして、期待されています。
本セミナーではポプラ社の「Yomokka!」のサービス概要と、サービス開始後にみえてきた導入の課題、将来の展望を解説し、学校教育における電子書籍の可能性についてパネルディスカッションを行います。

【セミナープログラム】
1.電子書籍サブスクリプションサービス「Yomokka!」への評価と期待
    植村 八潮 氏(専修大学教授/電流協アワード選考委員長)

2.「Yomokka!」(教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!」)の概要と展望
    下川 ちひろ 氏(ポプラ社こどもの学びグループ
                   Yomokka!開発リーダー)

3.GIGAスクール端末利活用における「コンテンツ」の重要性と
  学校調査から見えてきた導入課題
    野口 武悟 氏(専修大学教授)

4.パネルディスカッション
    「学校教育における電子書籍
       ~サブスクの可能性と電子図書館との違い~」
     植村 氏、下川 氏、野口 氏、齋木 氏

【開催方式】オンラインセミナー(YouTubeライブ配信)
 ※申込み頂いた方にはメールにて参加URLを事前に送付します。

【日時】2022年10月18日(火)15:00~16:30

【講師/パネリスト】
 下川 ちひろ 氏(株式会社ポプラ社こどもの学びグループYomokka!開発リーダー)
 齋木 小太郎 氏(株式会社ポプラ社こどもの学びグループこどもの学び研究所)
 野口 武悟 氏(専修大学教授)
 植村 八潮 氏(専修大学教授/電流協アワード選考委員長)

【参加費】無料

【お申込み方法】
 お申込みは下記よりお願いいたします。

https://aebs.or.jp/seminar20221018.html?mid=MAILMAGAZINE







【3】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 09月05日 電子出版ビジネスモデル研究会


セミナーの新企画として自動翻訳やAI着色などのツールの紹介を含めた電子書籍による海外流通促進セミナー案について検討した。さらに海賊版対策に関わる業界団体の「俯瞰図」の作成についても検討を行った。

▽ 09月07日 広報普及委員会


09月27日実施の「電子出版入門セミナー」の企画内容や申込状況について報告がなされた。併せて電流協アワード受賞者セミナーとして、ポプラ社(10月18日)およびLink-U、GeeXPlus(10月21日)を講師とした企画が検討されている旨報告がなされた。その他、メールマガジン等の広報活動および各委員会の活動状況等について報告がなされた。



○活動スケジュール

▽ 09月13日 理事会

▽ 09月27日 オープンセミナー「電子出版入門2022」

▽ 09月29日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 09月30日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会

▽ 10月03日 海外デジタルコミック流通

▽ 10月05日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会

▽ 10月06日 流通規格・流通配信部会

▽ 10月13日 広報普及委員会

▽ 10月18日 電流協アワード2022受賞者セミナー
    小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス『Yomokka!』

▽ 10月21日 電流協アワード2022受賞者セミナー
       海外における日本のマンガコンテンツの価値と将来

▽ 10月24日 総務会


◇当面の委員会活動について

委員会、部会、研究会は新型コロナの感染状況を勘案しながら、オンラインのみ、ないしはオンラインとリアルを併用したハイブリットのいずれかの形式で開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇当面のセミナー開催について

新型コロナの感染拡大に伴い、当面オンラインで実施いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。







【4】電子出版ニュース


【08月】
・08月30日 米ピアソンとサイモン&チェスター、世紀の巨大合併は成立するか、デジタルトレンド堀哲彦氏寄稿【文化通信】
・08月30日 日本電子図書館サービス、電子図書館サービス「LibrariE」導入図書館600館超える【文化通信】
・08月30日 小学館、新デジタルコンテンツストア「CLOUDEAR」この秋サービス開始【文化通信】
・08月30日 印刷博物館、企画展「地図と印刷」開催【文化通信】
・08月30日 BookLive、毎日無料で読める「ブックライブfun」の人気マンガランキング発表、中国の縦スクロールもランクイン【文化通信】
・08月30日 (一社)日本動画協会、アニメ1万5,000作品データベース「アニメ大全」を公開【日経産業】
・08月29日 博報堂、マレーシア新興を買収、デジタルマーケティング展開【日経産業】
・08月29日 「とらのあな」ネットにガチ、アキバなど直営店の過半閉鎖、通販に集中、同人誌作家の応援に力【日経MJ】
・08月26日 デジタル教科書、課題多く、通信環境、教員スキル、視力悪化、家庭学習など学校外での活用方法【産経新聞】
・08月25日 オトナル、音声コンテンツとNFTひも付けた音声配信開始、NFT取得データから利用者の嗜好や行動を分析しマーケティング支援【日経産業】
・08月25日 JR東、駅の個室シェアオフィスで、ビジネス関連の電子コンテンツを提供する実証実験開始【文化通信】
・08月23日 ポプラ社、前期6億円の最終赤字、積極的な新規事業投資で【新文化】
・08月23日 アルファポリス、第一四半期売上高19億900万(前年同期比12.1%増)、営業利益4億3,100万(同7.9%増)、売上高で過去最高を更新【新文化】
・08月20日 文科省、デジタル教科書「英語」から、令和6年度導入で調整【産経新聞】
・08月19日 DNP、4-6月の売上高3,344億(前年比1%増)、営業利益169億(同2%増)、純利益157億(同6%増)、5GやDXの需要増による半導体市況の活況を受け、半導体関連部材が伸びる【文化通信】
・08月18日 凸版系ワン・コンパス、電子チラシに料理動画、料理動画を展開するエブリーと業務提携【文化通信】
・08月18日 中国テンセント、4-6月期初の減収3%減、ネット広告に逆風【日経新聞】
・08月12日 新埼玉県立図書館基本構想検討、デジタル時代の県立図書館探る、専門家が検討会議【朝日新聞】
・08月12日 モリサワ、フォント1,500書体使い放題プラン、会社と在宅で利用可能【日経産業】
・08月11日 小学館、悪質”ネタバレサイト”に法的措置、2サイトの運営者摘発、マンガ内容すべて文章化、ウェブ上に公開、閲覧者集め広告収入、「文字の海賊版」は否か案件ごとに判断【新文化】
・08月11日 フックオフ、「サブスク」サービス初導入、「電子雑誌読み放題」組み合わせ【新文化】
・08月10日 DNP、ICタグで出版流通支援、書店への配送日数も短縮、8月中に本にICタグを装着する実証実験開始、トーハンとの連携で本が迅速に届く仕組み作りを進める、パブテックスのサプライヤーの1社として製品の開発・供給を担う【日経産業】
・08月09日 大日本印刷、海賊版サイト監視サービス「DNPコンテンツ海賊版対策サービス」を英MUSOと連携して開始、月額1タイトル7万円から利用できる、「海賊版サイトの発見」「海賊版サイトのURLの削除要請」「状況監視」「結果把握」といったプロセスサイクルを回して、海賊版サイトと違法アップロードコンテンツの削除につなげる【日経新聞】
・08月09日 愛媛の明屋書店、店頭で電子書籍販売実験【日経産業】
・08月09日 2021年度電子書籍市場は5,510億円(前年度比14.3%増)、2026年に8,000億円規模と予想、コミック4,660憶(市場シェア84.6%)、文字もの等597億(同10.8%)、雑誌253憶(同4.6%)、縦スクロールカラーマンガは「とても好き・好き」が28.7%、インプレス調査【文化通信】
・08月07日 CCCマーケティング・トレジャーデータ、顧客データ分析で提携、T会員と顧客情報を組み合わせた情報プラットフォームを提供【日経産業】
・08月04日 版元ドットコム・カーリル、openBDユーザーフォーラム開催、書誌データ活用法紹介、書誌情報160万点超保有、10月から出版社サイトの書影収集へ【新文化】
・08月04日 凸版印刷、浦和レッズファンワールド解説、メタバース空間上で展開【新文化】
・08月04日 消えぬ海賊版、牽制の一手、マンガ村を出版社が損害賠償提訴、海外拠点サイト被害深刻化、ブロッキング検討では慎重論も【朝日新聞】
・08月04日 海賊版「漫画村」運営者に損害賠償提訴、小学館・集英社・KADOKAWA3社共同で、総額19億2,960万円求め、コミックス17作品対象【新文化】
・08月04日 メディアドゥ、「月刊コミックゼノン」3号連続でNFT特典【新文化】
・08月04日 インターネット図書館『青空文庫』の25年、1万7,000点以上を登録・公開、著作権切れ&著者が公開同意した作品【新文化】
・08月04日 アマゾンJ、年内18カ所にデリバリーステーション新設、雑誌・書籍など翌日配送体制に【新文化】
・08月04日 KADOKAWA、第一四半期連結決算、過去最高の売上、営業利益に【新文化】
・08月04日 DNP、顧客データでマーケティング支援、米Nearと協業し提供【新文化】
・08月04日 AOSデータ(データ復旧・管理事業)、メタデータでコンテンツ管理【日経産業】
・08月03日 インターネット動画配信、視聴者が大移動、ネットフリックス会員減、一家庭で平均5種類契約、累計視聴は13億時間を超え、加入者と解約者の数が増加【日経産業】
・08月02日 総務省、メタバースの課題を議論する有識者会議「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」08月01日に初会合【文化通信】
・08月02日 NTT西日本、コミックシーモア海外市場に進出へ、日本コミックの強みを生かす【朝日新聞】
・08月01日 凸版印刷、VRで文化財再現、東京国立博物館で中国・故宮の企画展【日経産業】









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 発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
  https://aebs.or.jp/

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