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電子出版制作・流通協議会



2022/08/04 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第86号  2022/08/04

電流協アワード2022受賞者セミナー 第1弾

「まだ紙だけですか? DX時代の大学教科書の在り方を考える」を開催!




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第86号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次


【1】電流協アワード2022受賞者セミナー
   「まだ紙だけですか? DX時代の大学教科書の在り方を考える」開催

【2】活動報告・今後の活動スケジュール

【3】電子出版ニュース







【1】電流協アワード2022受賞者セミナー
「まだ紙だけですか? DX時代の大学教科書の在り方を考える」開催

   日時 :2022年08月26日(金)15:00~16:30



【概要】
初中等教育ではGIGAスクール構想が本格的に始まり、教育DXの波は、いよいよ大学等の高等教育にも波及しようとしています。
本セミナーでは電流協アワード2022特別賞を受賞したNTT EDX様に登壇いただき、電子教科書や電子教材配信を軸に展開する同社の事業についてご説明いただきます。
さらに大学で教鞭をとる専修大学植村教授をモデレーターに迎え、出版社の方も交えて、電子教科書が新たなビジネスチャンスとなるか、について議論いただきます。


【内容】
1.大学教育におけるDXの現状について
2.NTT EDXが提供する高等教育におけるDXに向けた課題解決サポート
3.パネルディスカッション

【日時】2022年08月26日(金) 15:00~16:30

【開催形式】オンラインセミナー(YouTubeライブ配信)

【講師/パネリスト】
 金山 直博 氏(株式会社NTT EDX 代表取締役社長)
 盛田 宏久 氏(株式会社NTT EDX 取締役)
 五十嵐 麻衣 氏(株式会社NTT EDX 取締役)
 黒田 拓也 氏(一般財団法人東京大学出版会 専務理事/
        一般社団法人大学出版部協会 理事長)

【モデレーター】
 植村 八潮 氏(専修大学教授/電流協アワード選考委員長)

【参加費】無料

【お申込み方法】
お申込みは下記よりお願いいたします。

 https://aebs.or.jp/seminar20220826.html?mid=MAILMAGAZINE







【2】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 06月22日 流通規格・流通配信部会


今年度の研究テーマに関して検討した。検討中のテーマは以下の通り。
・読書バリアフリー法の推進や教育分野のDX推進の動向と課題
・縦スクロールコミックのグローバルの状況と今後の展望
・WEB3.0関連技術などの技術革新が将来の電子出版ビジネスにもたらす影響
・EPUB仕様の最新動向
・コミック海賊版問題
上記に関して外部講師による解説も含めた勉強会や意見交換等を行う予定。

▽ 06月23日 電子出版ビジネスモデル研究会


電子出版、出版業界の動向及び海外電子出版の動向整理をモデレーターのお二人よりお話し頂いた。主なニュースは以下の通り。1)集英社、小学館、講談社の出版大手3社は、雑誌の編集システム共通化に乗り出した。編集作業を標準化して効率を高めるとともに、3社で業務提携してコンテンツを生かした新サービス創出を長期目標に掲げる。 2)小学館の第84期決算は77期以来7期ぶりに総売上高が1,000億円を超え、当期利益は4期連続の黒字となった。雑誌部門以外は増収となり、中でもデジタルコミックを中心とするデジタル収入は25%以上の増収となった。3)映像産業振興機構(VIPO)が日本書籍出版協会と共同運営する海外向け出版コンテンツカタログサイト「Japan Book Bank(JBB)」(運営協力=トーハン)の、昨年03月18日の開設から今年05月31日までの実績は、問合せ数が371件、うち成約数が42件。登録している国内出版社は121社、コンテンツは2,870点、ID登録者(利用者)
は464人。

▽ 06月24日 海外デジタルコミック流通研究会


現在作成に取り組んでいる「海賊版対策に関わる業界団体の俯瞰図」の内容や利用方法を検討するとともに、本年度開催予定のセミナーについても議論した。

▽ 07月01日 広報普及委員会


06月03日に開催された電流協アワード表彰イベントの報告や、企画中の人材育成セミナーの開催検討状況、メールマガジン等の広報活動及び各委員会の活動状況等について報告がなされた。



○活動スケジュール

▽ 07月12日 総務会

▽ 07月28日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 08月02日 広報普及委員会

▽ 08月04日 流通規格・流通配信部会

▽ 08月05日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会

▽ 08月05日 海外デジタルコミック流通研究会

▽ 08月12日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会

▽ 08月26日 電流協アワード受賞者セミナー
       「まだ紙だけですか? DX時代の大学教科書の在り方を考える」

▽ 08月30日 総務会


◇当面の委員会活動について

委員会、部会、研究会は新型コロナの感染状況を勘案しながら、オンラインのみ、ないしはオンラインとリアルを併用したハイブリットのいずれかの形式で開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇当面のセミナー開催について

新型コロナの感染拡大に伴い、当面オンラインで実施いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。







【3】電子出版ニュース


【06月】
・06月30日 小学館、オーディオブックに本格参入 2年間で1,000点製作・配信【新文化】
・06月30日 CDM「ユニーキーズ」リリース ファンビジネスを最適化【新文化】
・06月30日 日書連総会 図書館委員会の独立報告 3年ぶり都道府県理事集う【新文化】
・06月30日 出版大手の「デジタルシフト」奏功 巣ごもり背景 コミック・電子書籍が牽引【産経】
・06月30日 大王製紙、会長が退任 総会直前 取締役再任案を撤回【日経】
・06月30日 漫画村に広告 賠償命令「著作権侵害を幇助」知財高裁【産経】
・06月28日 光文社 デジタルでの事業化重視 短期間で3マンガサイト 時代小説文庫の漫画化を内製化【文化通信】
・06月28日 アフターコロナのメディア戦略“ニュースを避ける若者”対策が課題に【文化通信】
・06月24日 ニュース対価 グーグルが改善案 仏当局への不服取り下げ 罰金支払う【朝日】
・06月24日 ツイッター、長文もOK 全角140文字→2,500語に まず米英などで試験提供【日経】
・06月24日 東京の書店組合 閉店に歯止め 本屋の魅力 映像で届ける【日経】
・06月23日 警視庁 マンガ要約サイト運営者ら 著作権法違反で摘発【新文化】
・06月23日 VIPO/書協 出版コンテンツカタログサイト「JBB」 世界52か国からアクセス 開設1年余で成約42件【新文化】
・06月22日 凸版印刷 メタバースに美術館を作るサービスを開始【日経産業】
・06月22日 所沢の角川武蔵野ミュージアム 初のデジタルゴッホ展【日経産業】
・06月21日 印刷・情報用紙値上げ 大王製紙、8月出荷分から【日経】
・06月21日 インプレス 紙以外事業構成比60%へ【文化通信】
・06月20日 アップル、米国発の労組 IT大手、組織化の波 インフレも背景アマゾンに続く【日経】
・06月18日 東京書籍、教員に年15万円 教科書最大手「アドバイザー」報酬【日経】
・06月17日 学び直しの支援団体 グーグルなど IT人材を育成【日経】
・06月17日 公取委 巨大IT対応強化 審査早期公表・調査強い権限行使【朝日】
・06月16日 熊本・荒尾市立図書館が活況呈す 紀伊國屋書店が指定管理者 来館者 前年度の16倍に【新文化】
・06月16日 フライヤー 約6億円の資金調達「法人版」サービスなど拡大へ【新文化】
・06月16日 電流協アワード2022 大賞はLink-U【新聞之新聞】
・06月16日 出版3社と丸紅、情報集約 4億冊データで本の需要読む 返品費2,000億円業界にメス【日経】
・06月14日 米書鳩信 転機迎えたアメリカ書籍市場 コロナ禍「おこもり需要」のあと ハードカバー離れ続く【文化通信】
・06月14日 dotと小学館が資本業務提携 「コンテンツ型ホテル」拡大へ【文化通信】
・06月14日 小学館 デジタルが広告収入の50%弱に拡大 デジタルコミックが大幅増収に【文化通信】
・06月10日 印刷紙15%以上値上げ 日本製紙、8月から 原燃料高騰で【日経】
・06月09日 トゥ・デイファクト 4期連続で最終黒字【新文化】
・06月09日 トゥーヴァージンズ デジタルマンガ創刊「POPTOON STUDIO」【新文化】
・06月09日 メディアドゥ 出版物以外にNFTデジタル特典付き商品を拡大【新文化】
・06月09日 実業之日本社 最高益決算 シークエッジG入り以来 連結売上高60億円超に【新文化】
・06月09日 絵本ナビ 11億円第三者割当増資の意図 講談社、KADOKAWAなど引受先に【新文化】
・06月09日 ICT教育普及、教員と保護者で溝 民間意識調査【日経】
・06月07日 メディアドゥ、光和コンピューター「PUBNAVI」正式サービス開始【文化通信】
・06月07日 丸善ジュンク堂書店 初の最終黒字 営業利益も過去最高に【文化通信】
・06月07日 博報堂DYMP「メディア定点調査2022」携帯・スマホへの接触時間が初めて首位に【文化通信】
・06月07日 日販GHD22年3月期決算 減収減益決算に ESGで新スローガン制定【文化通信】
・06月07日 トーハン22年3月期決算 連・単ともに増収 出版流通事業の収支改善も進む【文化通信】
・06月03日 著作物、二次利用しやすく 市場拡大へ法改正 デジタル対応 国が関与し代理許可【日経】
・06月03日 CCC、返本減へ自動発注 7,000万会員の購買動向から予測 800店舗に順次導入【日経】
・06月03日 「キンドル」中国撤退 アマゾンの電子書籍 来年6月に【日経】
・06月02日 DNP 「モチモチの木」など「きりえ」をNFT付高精細複製画で発売【文化通信】
・06月01日 フライヤー、書籍要約の提供1,000社目標【日経】
・06月01日 海賊版サイト、新たな対策 有識者会議案 配信業者に協力求める【朝日】
・06月01日 ガウディがメタバース 漫画・アニメ、交流の場に【日経】









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