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2022/05/30 電流協 メールマガジン
電流協 メールマガジン 第84号 2022/05/30
電流協 第12回 定時社員総会・臨時理事会を実施しました!
いつもお世話になっております。 電流協事務局です。
メールマガジン第84号をお送りいたします。
電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。
配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。
★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/mail_magazine.html
目次
【1】電流協 第12回 定時社員総会・臨時理事会
【2】「電流協アワード 2022」06月03日オンライン表彰イベント開催
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
【4】電子出版ニュース
【1】電流協 第12回 定時社員総会・臨時理事会
一般社団法人 電子出版制作・流通協議会(電流協)は、新型コロナの感染拡大に対応し、総会を「ハイブリット参加型」で下記の通り開催しました。
また、総会後に臨時理事会を開催し、代表理事=会長、副会長を選定しました。
1.定時社員総会
▽05月17日(火)16:00~16:45
千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階「601-602会議室」にて開催
第12期(令和3年度:令和3年04月01日から令和4年03月31日まで)事業報告が行われた後、決議事項として第12期計算書類承認と理事4名・監事1名の選任、令和4年度事業実施計画書及び予算案承認に関する説明と採決が行われ、すべての議案が賛成多数で可決されました。
◇令和3年度(第12期)事業報告書
◇令和4年度(第13期)事業計画書
上記資料はこちらからご覧いただけます。
https://aebs.or.jp/pdf/R03_BusinessReport.pdf
https://aebs.or.jp/pdf/R04_ActionPlan.pdf
2.臨時理事会
▽05月17日(火)16:45~16:50
千代田区一番町25番地 JCIIビル「603会議室」にて開催
総会終了後に行われた臨時理事会では、代表理事=会長、副会長の選定が行われました。
新たな体制は以下の通りです。
代表理事=会長 山口 拓哉 凸版印刷 執行役員
副会長 浅羽 信行 大日本印刷 常務執行役員
理事 鎌仲 宏冶 凸版印刷
理事 中川 清貴 大日本印刷 常務執行役員
監事 佐々木 隆一 著作権情報集中処理機構 会長
総会・臨時理事会の詳細はこちらからご覧いただけます。
https://aebs.or.jp/General_Assembly_Report.html
【2】「電流協アワード 2022」06月03日オンライン表彰イベント開催
電流協では第5回となる「電流協アワード2022」を決定し、受賞案件をメディア各社に配信しました。
今年は電流協大賞1件、電流協特別賞5件を選考しました。
なお表彰イベントは06月03日(金)にYouTubeにてライブ配信します。
◆電流協大賞(1件)
・「マンガワン」「ゼブラック」「マンガUP!」など多くの出版社系コミックアプリの開発・運営
株式会社Link-U
◆電流協特別賞(5件)※会社名50音順
・コミック海賊版対策プロジェクトの推進
一般社団法人ABJ
・高等教育機関向け電子教科書・教材配信プラットフォーム事業
株式会社NTT EDX
・外国人ユーチューバーによる日本カルチャーの海外マーケティング支援
株式会社GeeXPlus
・印税管理システム「PUBNAVI」
株式会社光和コンピューター、株式会社メディアドゥ
・小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス「Yomokka!」
株式会社ポプラ社
尚、選考委員は以下の方々です。
選考委員長 植村八潮氏(専修大学教授)
選考副委員長 矢口博之氏(東京電機大学准教授)
選考委員 星野 渉氏(本の学校、文化通信社)
〃 落合早苗氏(O2O Book Biz)
〃 千葉弘幸氏(日本印刷技術協会)
〃 堀 鉄彦氏(コンテンツジャパン)
〃 後藤克彦氏(電流協 広報普及委員会委員長)
<電流協アワード2022表彰イベント(オンライン配信)>
日時 :06月03日(金)16:00~17:10
配信方法:YouTubeでのライブ配信
視聴URL:https://youtu.be/g26Vp_0KrQU
※上記URLから無料でどなたでもご視聴いただけます。
※新型コロナの感染状況等により、内容が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
※授賞理由や表彰イベントなど、詳細については下記のURLをご確認ください。
https://aebs.or.jp/aebs_award2022.html
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
○活動報告
▽ 04月20日 海外デジタルコミック流通研究会
本年度実施するセミナーに関して意見交換を行うとともに、海賊版対策に関する業界団体の俯瞰図の作成に関しても検討を行った。
▽ 04月21日 電子出版ビジネスモデル研究会
「出版・電子出版の動向」及び、「海外電子出版の動向整理」について、堀鉄彦様、辻本英二様氏からご説明を頂いた。
▽ 04月26日 広報普及委員会
・04月25日に電流協アワード2022の受賞案件の発表とオンライン表彰イベント開催告知のプレスリリースを行なった。
・その他、メールマガジン、セミナー企画等の広報活動および各委員会の活動状況等について報告がなされた。
○活動スケジュール
▽ 05月26日 電子出版ビジネスモデル研究会
▽ 05月31日 広報普及委員会
▽ 06月07日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
◇当面の委員会活動について
委員会、部会、研究会は新型コロナの感染状況を勘案しながら、オンラインのみ、ないしはオンラインとリアルを併用したハイブリットのいずれかの形式で開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。
https://aebs.or.jp/contact.html
◇当面のセミナー開催について
新型コロナの感染拡大に伴い、当面オンラインで実施いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。
【4】電子出版ニュース
【04月】
・04月30日 物流・生産混乱、米ITに痛手、4月~6月アマゾン営業赤字も【日本経済新聞】
・04月30日 米IT大手、2022年1~3月期決算、成長鈍化、巣籠需要減、インフレ追い打ち【朝日新聞】
・04月30日 米Amazon、2022年1~3月、7年ぶりに赤字、物価高でコスト増【日本経済新聞】
・04月28日 日本出版取次協会、新会長に近藤氏(トーハン)、物流の2024年問題対応、重点テーマに「持続可能な出版流通構造の推進」【新文化】
・04月28日 短歌研究社、「短歌研究文庫」好調、印刷はDNPのオフセットとPODのハイブリッドで小ロット印刷による重版で永続的に流通させる【新文化】
・04月28日 紀伊國屋書店、2022年12月から2023年1月にかけて新宿本店をリニューアル、「世界に誇れる書店」をコンセプトに120万冊をそろえる【新文化】
・04月28日 世界文化ブックス、「コミックカルラ」開設、電子書店を主に展開へ【新文化】
・04月28日 講談社・光文社、noteでクライアント向けオウンドメディア制作へ女性誌「with」「ViVi」「Mart」「HERS」「JJ」などが参画【新文化】
・04月28日 小学館・集英社・講談社「MDAM」(総合誌面制作プラットフォーム)5月提供開始、雑誌コンテンツを使った新サービスの創出を目指す、DNPが出版社に対する導入促進・運用支援を手がける【新文化】
・04月28日 民放5系列が番組同時配信、ネット融合TV離れ防ぐ【日経産業】
・04月27日 韓国ネット大手のNAVER、月間利用者を現在の7億人から、今後5年で10億人に増やす【日経産業】
・04月26日 文科省調査、デジタル教科書使い勝手調査、小中学生過半数「図表見やすい」【日本経済新聞】
・04月26日 ワコム、ペンタブレットを教育ICTに提供、Z会などと開発し、個別データ処理の短期化、収集したデータの活用がポイント【日経産業】
・04月26日 中国系スタートアップのBOOLV、AI使った動画広告制作SaaSサービス、「短編」で急成長【日経産業】
・04月26日 honto、読書習慣継続をサポートする新サービス「ケイドク」の提供を開始【文化通信】
・04月26日 日販、新会社「株式会社ひらく」設立、「文喫」事業、プロデュース事業、公共プレイス企画事業を手がける【文化通信】
・04月26日 アフターコロナのデジタル広告、テレビとデジタルが融合する運用型テレビCM、大手広告会社、IT企業の新規参入が進む【文化通信】
・04月26日 ボイジャー、電子書籍・雑誌の直売サポート、サブスク対応「読み放題サポートパッケージプラン(読みホプラン)」スタート【文化通信】
・04月26日 ぶんか社、26期純利益、9億円超に、ぶんか社グループの業績が含まれる親会社ビーグリーの21年12月決算の売上は64億円、営業利益は11億円、デジタル売上が前期比29%増の39億円となった【文化通信】
・04月25日 出版社のデザイン制作を手掛ける「デジカル」、企業向け自費出版サービスが好調、自費で出版物を作る前に電子書籍を制作することを推奨、ある程度の販売部数のめどがついた段階で紙の本を制作【日経MJ】
・04月25日 DNP、メタバースでアキバ開発、街並み再現、音楽ライブや展示【日経産業】
・04月24日 EU、巨大IT規制合意、違法コンテンツの排除義務を巨大IT企業に義務付け、インターネットユーザが安全にサービスを利用できる環境づくりを狙う【産経新聞】
・04月22日 子供への「本の読み聞かせ」、定番の絵本だけでなく、子供の名前や写真をいれるなどネットで自由にカスタムしたり、ナレーターが絵本を読んだり、子供の声で吹き替えも【日経MJ】
・04月22日 スターティアHDグループ会社、仮想空間で展示会運営するクラウド型サービスを開始【日経産業】
・04月21日 KDDI、美術館や博物館向けに眼鏡型の情報端末「スマートグラス」で展示作品を解説するサービスの提供を開始【日経産業】
・04月21日 Netflix、世界の有料会員数昨年12月から3月末時点で20万人減、会員数の減少は過去10年で初【産経新聞】
・04月21日 日販、取引書店に向けた「NIPPAN Conference2022」をオンラインで公開、”つなぐ”テーマに3領域の説明【新文化】
・04月21日 学研プラス、6月に「学研の図鑑LIVE」の3点を新刊としてリニューアル、7月には「学研の科学」を復刊【新文化】
・04月21日 ポプラ社、04月06日から小中高校向けのICTプラットフォーム「MottoSokka!」のサービスを本格的に稼働【新文化】
・04月21日 メディアドゥ連結決算、売上高・利益過去最高に、売上高1,047億円前年比25.4%増、営業利益28億円(同5.5%増)【新文化】
・04月21日 書店議連、新会長に衆議院議員の塩谷立氏【新文化】
・04月20日 KADOKAWA、埼玉・所沢の「ところざわサクラタウン」で企画展「リラックマ&すみっコぐらしフェアフェスティバル」を開催【日経産業】
・04月19日 出版社支援のイデア、初の最終黒字、出版社の雑誌ブランドを活用したEC通販を支援、「文春マルシェ」立ち上げ【文化通信】
・04月19日 文藝春秋、エンジニアらデジタルに特化した新会社「Bunshun Tech ZERO」設立【文化通信】
・04月19日 ウェブトゥーン2028年には3兆円市場予測、カカオ、NAVERが競い広がる電子コミックのグローバルインフラ【文化通信】
・04月18日 米Adobe・Microsoft・ソニーグループなど、動画や画像の改ざんを見分ける技術開発、暗号化で編集履歴を改ざんできなくするソフトを共有、大手IT企業などの参加を募り2024年にも実用化【日本経済新聞】
・04月16日 コロナ下に電子図書館どっと増え、導入自治体1年で倍増、紙の2~3倍の価格、貸出回数に制限も【朝日新聞夕刊】
・04月15日 米アップル、同社のサプライヤー、電力をすべて再生可能エネルギー導入の取引先が210社に【読売新聞】
・04月15日 デジタル庁、重点計画改定、ブロックチェーン技術を基にした新しいインターネット技術「Web3.0」などを盛り込む意向【産経新聞】
・04月14日 NAVER、日米事業拡大へ「今後5年で利用者を現在の7億人から10億人に」【日本経済新聞】
・04月14日 LINE、本物証明つきデジタル資産「NFT」取引所開設、取引サービ ス参入相次ぐ、億単位の売買も【産経新聞】
・04月14日 海賊版サイト対策は今、法規制に限界、国内外の連携深めよ【朝日新聞】
・04月14日 講談社100%出資のグループ会社、KPSホールディングス、04月01日、新設4社の社長・役員人事決まる【新文化】
・04月14日 JCOPY、医療系「教育目的利用ライセンス」関連文書公開【新文化】
・04月14日 光和コンピューター、経産省IT導入補助金支援業者に採択【新文化】
・04月14日 集英社、「集英社ゲームズ」設立【新文化】
・04月14日 インプレスR&D、「ネクパブPODアワード」受賞者12人を祝う【新文化】
・04月14日 経済産業省、読書バリアフリー対応関連のセミナー動画公開【新文化】
・04月14日 JEPAオンラインセミナー、ABSC設立へ進捗報告、落合早苗氏が講演【新文化】
・04月14日 日販グループ、ESG本格取組み、04月01日推進委員会設置、王子流通センター再生可能エネルギーで稼働【新文化】
・04月14日 第6次「学校図書館整備等5か年計画」に望む、学校図書館で読書 推進を、予算5年間で2,400億円、図書整備費995億円、司書配置1,215億円、電子図書館導入の論議も【新文化】
・04月12日 ワン・パブリッシング初の通期決算開示、当期純利益は93万円【文化通信】
・04月12日 ポプラ社、小・中・高校向け「MottoSokka!」開始、電子書籍読み報道に調べ学習支援を追加、出版社17社が新たに参加【文化通信】
・04月12日 図書館流通センター・富士山マガジンサービス、図書館向け雑誌み放題サービス「TRC-DLマガジン」105タイトルバックナンバー含めて1,020冊で開始【文化通信】
・04月08日 外国籍など日本語不自由な子供、5万8300人最多、文科省調査【読売新聞】
・04月07日 国際海賊版対策機構(IAPO)04月26日初会合、海賊版抑止へ国際網、日米中や東南アジアで新組織【日本経済新聞】
・04月07日 電流協、「縦スクロールコミックで日本のマンガビジネスはどう変わるか?」セミナーを開催、ブックウォーカー橋場社長らが講演【新文化】
・04月07日 LINEデジタルフロンティア、2022年03月31日にイーブックイニシアティブジャパンを子会社化100%株取得【新文化】
・04月07日 トーハン・メディアドゥ、店頭で電子書籍販売実証実験【新文化】
・04月07日 CCC、21年書籍・雑誌販売額1,376億円前年比4%減、買切・AI発注・商品開発を軸に”儲かる書店”追及、2022年6月AI発注システムを全店に整備【新文化】
・04月07日 JPO、出版情報登録センター(JPRO)、モバイルブック・ジェーピーが3月末時点で保有する電子書籍などの書誌情報の提供を受け、JPROに自動で無料登録【新文化】
・04月06日 コロナ巣ごもり、図書カード人気、発行高6年ぶり増【読売新聞】
・04月06日 NTTドコモ、メタバースの提供開始、「5G」などの通信需要を増やしたい狙い【日経MJ】
・04月06日 エムティーアイ、仮想空間で入社式、オキュラスが開発したVRゴーグルで3人の新入社員が参加【日経MJ】
・04月05日 日販グループNICリテールズ、グループ書店に「駿河屋」導入【文化通信】
・04月05日 米オーファム、違法動画AIで発見し通知、日本で提供【日経産業】
・04月04日 国会図書館、絶版書籍スマホで閲覧サービス、2022年05月19日から【朝日新聞】
・04月04日 丸紅や大手出版が新会社、AIで流通効率化【日経MJ】
・04月04日 グーグル日本法人、「MANGA OUT OF THE BOX日本」漫画テーマに展示、各地の博物館で所蔵する7万点以上の原画や関連資料を高解像度でデジタル化して発信【日経MJ】
・04月01日 紀伊國屋書店、2027年に海外100店に拡大目標、漫画・関連雑貨で稼ぐ、米国やシンガポールが好調、電子台頭、リアル店苦境【日経産業】
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