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2022/02/09 電流協 メールマガジン
電流協 メールマガジン 第81号 2022/02/09
03月03日開催決定!
オープンセミナー
「縦スクロールコミックで日本のマンガビジネスはどう変わるか?」
いつもお世話になっております。 電流協事務局です。
メールマガジン第81号をお送りいたします。
電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。
配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。
★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/mail_magazine.html
目次
【1】オープンセミナー
「縦スクロールコミックで日本のマンガビジネスはどう変わるか?」
開催のご案内
【2】【会員限定】『電流協アワード2022』のエントリーを開始
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
【4】電子出版ニュース
【1】オープンセミナー
「縦スクロールコミックで日本のマンガビジネスはどう変わるか?」
開催のご案内
開催日時:2022年03月03日(木)15:00~17:00
開催形式:オンラインセミナー
【概要】
国内のコミック市場は紙と電子合計で6,000億円超と過去最大となり、なかでも電子コミックが半分以上を占めるまでになっています。電子コミックがここまで成長してきた背景には、読書端末が替わる過程でコミックの読み方やビジネスモデルが変化してきたことがあり、最近では縦スクロールコミックがそのビジネスモデルも含めて大きな注目を集めています。
本セミナーでは、いち早く制作や流通に取り組まれている事業者の方々に縦スクロールコミックについて解説いただき、縦スクロールコミックが日本のマンガビジネスに与える影響や将来の展望について語っていただきます。
【開催日時】
2022年03月03日(木)15:00~17:00
【開催形式】
オンラインセミナー(YouTubeライブ配信)
【主な内容】
(第1部)
「縦スクロールコミックの全体像と
デジタルコミックビジネスにおける日本の現状」 (橋場 一郎 氏)
「韓国制作スタジオにおける縦スクロールコミックの制作方法について」
(芝辻 幹也 氏)
「出版社視点から見た縦スクロールコミックの市場環境とその対応」
(竹村 響 氏)
(第2部)パネルディスカッション
「縦スクロールコミックで日本のマンガビジネスはどう変わるか?」
【講師/パネリスト】
橋場 一郎 氏(株式会社ブックウォーカー 代表取締役/
株式会社KADOKAWA 執行役員)
芝辻 幹也 氏(株式会社フーモア 代表取締役社長)
竹村 響 氏 (Castordam 代表)
【モデレーター】
植村 八潮 氏(専修大学教授)
【参加費】
電流協会員社・一般ともに無料
※当日ご覧いただけない場合は、後日録画視聴(期限あり)が可能です。
【お申込み方法】
お申込みは下記のURLよりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/seminar20220303.html
【2】【会員限定】『電流協アワード2022』のエントリーを開始
昨年に続き「電流協アワード2022」を実施いたします。
本アワードは電子出版分野の制作と流通に関して、企業・団体等の優れた製品/サービス/業績/研究等について表彰することにより、電子出版市場の活性化と発展に寄与することを目的として、2018年に創設されました。
本年度は、1月下旬より電流協会員によるエントリー投票を行い、エントリーされた案件から選考委員会において電流協大賞、電流協特別賞を選考し表彰を行ってまいります。
詳細やエントリー方法につきましては、電流協ホームページをご覧ください。
https://aebs.or.jp/aebs_award2022.html
≪参考≫ 電流協アワード2021 受賞案件
【電流協大賞】1件
■電子参考書のサブスクサービス「ポルト」/スタディプラス株式会社
【電流協特別賞】3件(会社名50音順)
■電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」/株式会社カカオジャパン
■ノンフィクションに特化したWebサービス「Slow News」
/スローニュース株式会社
■読書支援サービス「Your Eyes」/株式会社ポニーキャニオン
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
○活動報告
▽ 01月19日 海外デジタルコミック流通研究会
出版社に実施した電子書籍の海外流通に関するアンケート結果と、01月05日にCODAが発表した「国際海賊版対策機構(IAPO)」創設に向けたリリースを共有して、それらをもとに今後の研究会活動の方向性に関して意見交換を行った。
▽ 01月24日 広報普及委員会
電流協アワード2022の推薦案件の募集を1月末より開始すること、コンテンツジャパン堀鉄彦氏を講師に迎えたオープンセミナーを01月28日に開催し、「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告書2022」の関連オンラインセミナーが03月23日に開催されること、及びメールマガジン、セミナー企画、各委員会等の広報活動などが報告された。
▽ 01月26日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
デジタルオンデマンド印刷を活用した出版を広めるための「動画アーカイブ」について、試作動画の紹介、制作・手順の説明し、今後の公開等の検討を行った。また文化通信の野中様から、文化通信POD企画について説明をいただいた。
▽ 01月27日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
「電子出版制作・流通協議会電子図書館セミナー」についての実施・内容の検討を行った。さらに2022年01月01日公共図書館電子図書館(電子書籍貸出サービス)の情報更新について説明とプレリリースの内容検討を行った。
○活動スケジュール
▽ 02月08日 理事会
▽ 02月17日 電子出版ビジネスモデル研究会
▽ 02月22日 広報普及委員会
▽ 03月01日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
▽ 03月02日 電流協アワード選考委員会
▽ 03月03日 オープンセミナー
「縦スクロールコミックで日本のマンガビジネスは
どう変わるか?」
▽ 03月08日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
◇当面の委員会活動について
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、委員会、部会、研究会はオンラインで開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。
https://aebs.or.jp/contact.html
◇当面のセミナー開催について
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面オンラインで実施いたします。
詳細は本メールマガジンを含めたセミナー案内をご確認ください。
【4】電子出版ニュース
【01月】
・01月31日 講談社など出版大手 米ITを提訴へ 海賊版配信巡り損害賠償請求【日経】
・01月28日 講談社「with」定期刊行終了【日経産業】
・01月28日 昨年の出版市場、紙書籍15年ぶり増【日経MJ】
・01月27日 出版物推定販売金額3年連続で増加 紙/電子合算金額1兆6742億円 前年比3.6%増 電子出版物18.6%の大幅増【新文化】
・01月27日 海賊版マンガ被害額1兆円超える 21年アクセス数2.5倍に拡大【新文化】
・01月27日 4出版社 業界初 文庫用紙を共通化 生産効率改善、コスト削減 王子製紙と開発 2月発売新刊から【新文化】
・01月27日 メディアドゥ 英Supaduの全株式取得 欧米250社にEコマース【新文化】
・01月26日 アップルに制裁金 オランダが500万ユーロ アプリ決済 強まる圧力【朝日】
・01月26日 電子トレカ、スポーツファン熱く スタートアップのベンタス エンタメ分野にも事業拡大へ【日経MJ】
・01月26日 ガウディ、DNPと業務提携【日経産業】
・01月25日 honto 児童書・絵本を読んで感想を「手紙」で送ろう 児童書・ 絵本の販売数は20%増【文化通信】
・01月25日 LINE若年層調査 マンガ・アニメ人気浮き彫りに 行きたい場所2位は「ジブリパーク」【文化通信】
・01月25日 トーハン・メディアドゥ 宝島社の新刊でNFTデジタル特典付き 装版販売【文化通信】
・01月25日 急成長市場として注目のオーディオブック 1月末にオーディブルが「聞き放題」に参入【文化通信】
・01月25日 TicTok 投稿装い宣伝か 運営会社 拡散協力者に金銭【産経】
・01月25日 「リーチサイト」警視庁が初摘発 海賊版動画に誘導【産経】
・01月25日 欧州、巨大IT規制を承認 違法コンテンツ排除法案可決 罰金、世界販売6%にも【日経】
・01月24日 学研、エドテックへ積極投資 DX新会社を設立 事業開発や出資 に200億円【日経MJ】
・01月24日 凸版系、料理動画と組み利便性向上「脱・チラシ依存」若年層つかむ【日経産業】
・01月24日 日本製紙、原料の質と採算両立 CO2吸収「早く育つ木」で DNA から形質予測確立【日経産業】
・01月21日 集英社、XRとコンテンツ融合 海外事業展開も視野 ナイアンティックとも連携【日経MJ】
・01月21日 王子、森林を「宝の山」に 温暖化ガス50%相殺へ 製紙で大量に出るCO2を相殺する【日経産業】
・01月20日 マイクロソフト巨額買収 メタバース覇権へ布石 ゲーム人材取り込む【日経】
・01月20日 芥川賞に砂川文次氏 直木賞は今村翔吾氏・米澤穂信氏【日経】
・01月20日 JEPA「電子出版アワード」大賞に「国会図書館デジタルシフト」【新文化】
・01月20日 メディアドゥ第3四半期決算 増収減益で推移【新文化】
・01月20日 米、M&Aの監視強化 審査基準、デジタル対応に【日経】
・01月19日 サイバーエージェント推計 動画広告市場21年4割増に【日経】
・01月18日 BookLive 「Liveコミック」終了へ【文化通信】
・01月18日 日販 雑誌定期購読サービス終了 富士山マガジンSが引き継ぐ【文化通信】
・01月18日 大手取次 年末年始書店売り上げ動向 前年割れも書籍は堅調【文化通信】
・01月17日 凸版、フォームズを完全子会社化 DX事業、重複解消し相乗効果【日経産業】
・01月13日 今春、マレーシアに蔦屋書店を初出店 CCC、双日と合弁会社設立 FC展開へ【新文化】
・01月13日 主婦の友社 ランドセル販売事業 前年の4倍規模へ 地域書店での予約販売・外商商材定着へ【新文化】
・01月11日 ワコム、デジタル作品向け技術 電子サイン・すかしで作者証明【日経産業】
・01月10日 ガイドブックで妄想旅行楽しんで 宇宙・異世界・漫画とコラボ【産経】
・01月08日 メタバース、広がる連携 ソニーなど独自技術【日経】
・01月08日 個人の教育データ一元管理 12年めど デジタル庁が工程表【産経】
・01月07日 韓国時価総額、ネット勢躍進 21年末、カカオ系が金融首位に【日経産業】
・01月05日 メタバース・月面開発前進 2022年、どうなるスタートアップ【日経産業】
・01月04日 書店「コロナ特需」陰り イベント・旅行へ消費以降 集客策探る【産経】
・01月01日 大日本印刷 代表取締役社長 北島義斉氏に聞く 顧客情報、DX、印刷技術で課題解決【文化通信】
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発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
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