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電子出版制作・流通協議会



2021/12/03 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第78号  2021/12/03

いよいよ12月10日発刊!『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2021』




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第78号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次



【1】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2021』発刊のご案内

【2】オープンセミナー
   「電子出版サービスの顧客エンゲージメントを考える」開催迫る!

【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース







【1】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2021』発刊のご案内



電子出版制作・流通協議会(電流協)では、公共図書館の電子図書館サービス及び、学校における電子書籍サービスについて6月から8月にかけてアンケートを実施しました。

このアンケート結果を中心とした、『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021 -Afterコロナをみすえて-』を12月10日に発刊します。

【発行概要】

 編集・著作: 植村八潮、野口武悟、長谷川智信、電子出版制作・流通協議会
 発 売  : (株)樹村房
 発行形態 : B5判
 価 格  : 3,520円(本体3,200円+税)
 発行日  : 2021年12月10日(樹村房ホームページ、書店・ネット書店等で販売)
 目 次  :

  第1章 after コロナにおける電子図書館
   1.1 after コロナにおける電子図書館
   1.2 電子図書館・電子書籍貸出サービスについて
   1.3 国立国会図書館のデジタルシフト
   1.4 米国公共図書館と電子図書館

  第2章 公共図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービス調査の結果と考察

  第3章 学校における電子書籍サービスに関する調査の結果と考察

  第4章 電子図書館・電子書籍貸出サービス事業者への調査の結果と考察

  資料編
   資料A 公共図書館アンケート質問と集計結果
   資料B 学校電子書籍サービスアンケート質問と集計結果
   資料C 図書館の電子書籍に関する用語の解説
   資料D 公共図書館の電子書籍貸出サービスの動向
   資料E 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について

本書は全国の書店、ネット書店でご購入頂けます。







【2】オープンセミナー
   「電子出版サービスの顧客エンゲージメントを考える」開催迫る!

   開催日時:2021年12月06日(月)15:30~17:00
   開催形式:リアルとオンラインのハイブリットセミナー



電子出版サービスの利用が一般化し、これまでのコアユーザーからより広い顧客層へと裾野が広がっています。これに伴い新たなサービスも次々と登場し、各サービスにおいてもマーケティングの転換が求められつつあります。
特に顧客との関係性、CE(顧客エンゲージメント)をいかにして構築していけば良いのかが大きな課題となっています。

今回のセミナーでは事例も交えて、電子出版サービスにおける顧客エンゲージメントの在り方を、皆様と一緒に考えていきます。

【開催日時】2021年12月06日(月) 15:30~17:00

【開催形式】
ハイブリッドセミナー(会場リアル参加・オンライン参加[YouTubeライブ])

 <会場リアル参加>
  [開催場所]
   〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
    アクセス:https://aebs.or.jp/access.html

   [定員]  20名

 <オンライン参加>
   ※YouTubeの限定配信URLは事前にメールにてお知らせいたします。

【講師】 
 中澤 伸也 氏(カスタマーエンゲージメント研究会 発起人/Repro株式会社 取締役CMO)
 齊藤 宗敬 氏(株式会社ブックウォーカー サービス開発部 部長代理)
 高山 みのり 氏(株式会社ブックウォーカー カスタマーコミュニケーショングループ グループ長)

【参加費】
・会場リアル参加 : 電流協会員 無料/その他一般 1,500円
・オンライン参加 : 電流協会員・一般ともに無料

 ※電流協会員は下記URLに記載のある企業・団体のみが該当します。
 https://aebs.or.jp/Memberlist.html

【お申込方法】
 下記URLからお申し込みください。
 https://aebs.or.jp/seminar20211206.html







【3】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 10月14日 電子出版ビジネスモデル研究会


電子出版、出版業界の動向及び海外電子出版の動向整理をモデレータのお二人よりお話し頂いた。主なニュースは以下の通り。
1)トーハンとメディアドゥ、世界初・NFTデジタル特典付き出版物の流通を実現。第1弾として扶桑社・主婦の友社から3タイトルが発売 2)米グーグルは16日、報道機関のニュース記事を集めて配信する新サービスを、同日付で日本で始めたと発表した。日本経済新聞のほか、国内40社以上の報道機関が参加 3)NTT東日本、NTT西日本、大日本印刷(DNP)は10月05日、教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)を手掛ける新会社「NTT EDX」を8日に設立。

▽ 10月15日 流通規格・流通配信部会


・部会メンバーであるO2OBookBiz 落合氏より、「電子書籍ビジネス調査報告書2021」(インプレス刊)を元に電子書籍市場動向のトピックについて解説していただいた。

▽ 10月19日 広報普及委員会


・電子出版に関わる業界関係者向けの人材育成セミナーについて検討した。
・各委員会・部会・研究会の活動内容について報告が行われた。
・メールマガジン、セミナー企画等の広報活動について報告された。

▽ 10月22日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会


デジタルオンデマンド印刷を活用した出版を広めるための「動画アーカイブ」の制作について、具体的分担、制作方法等の検討を行った。

▽ 10月26日 海外デジタルコミック流通研究会


電子書籍の海外流通の課題出しを目的に実施した出版社の方を対象としたアンケートの結果について共有した。メンバーからは「意見としては興味深いものの母数が少ない」とのいう意見が出されたため、今回のアンケートを拡大して実施する方向で検討することとなった。



○活動スケジュール

▽ 11月19日 総務会

▽ 11月25日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 11月26日 広報普及委員会

▽ 12月02日 理事会

▽ 12月06日 電流協オープンセミナー
       「電子出版サービスの顧客エンゲージメントを考える」

▽ 12月07日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会

▽ 12月16日 流通規格・流通配信部会

▽ 12月17日 海外デジタルコミック流通研究会

▽ 12月24日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会



◇当面の委員会活動について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、委員会、部会、研究会はオンラインとリアルのハイブリッドで開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇当面のセミナー開催について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面オンラインないしはオンラインとリアルを組み合わせたハイブリッドセミナーを状況に合わせて実施します。







【4】電子出版ニュース


【11月】
・11月30日 米書籍、NFTを付加価値に100万部超の予約を獲得【文化通信】
・11月30日 新聞通信調査会 メディアに関する全国世論調査 メディア信頼度はNHK、新聞の順に【文化通信】
・11月29日 バンナム、映像事業拠点を集約 クリエーターら1,000人、効率的に【日経産業】
・11月25日 ビーグリー 日本テレビと資本業務提携 上限20億円のTOB実施【新文化】
・11月25日 クリエーターエコノミー協会 会員企業56社に コミックスマート等が入会【新文化】
・11月25日 講談社 増収増益決算に 野間社長が見通し語る【新文化】
・11月25日 アニメ聖地PR キャラと巡礼も 埼玉・秩父舞台「あの花」10周年【日経産業】
・11月25日 リブリー、リタリコから資金調達【日経産業】
・11月23日 米書鳩信 パンデミックで更なる広がりを見せるオーディオブック【文化通信】
・11月23日 日本ABC協会 2021年上半期雑誌発行社レポート 週刊誌・月刊誌計844万3,259部に【文化通信】
・11月23日 Yahoo!ニュース 媒体社への配信料に読者の評価を反映【文化通信】
・11月23日 「honto」書籍通販の配送を短縮 地域書店と連携 最短1日に【文化通信】
・11月20日 富士フィルムBI、HOYA子会社(HOYAデジタルソリューションズ)買収【産経】
・11月19日 出版社の物販ビジネス、ヒット生む 読者とのつながり、信頼感に【日経MJ】
・11月19日 小学館、新ボードゲーム 漫画家と編集者で開発【日経産業】
・11月18日 凸版、エイベックスと 社史、アーティストが音読【日経産業】
・11月17日 雑談もできる音声AI サイバーエージェント、26年度目指し研究組織【日経MJ】
・11月17日 CCC子会社に出資 講談社など10億円、データ連携強化【日経電子版】
・11月16日 文化庁 著作物利用一元窓口 データベースで効率化【読売】
・11月16日 国内最大級 漫画海賊版サイト 運営者情報の開示命令 「対策に努める」官房長官が協調【産経】
・11月16日 チャット小説サイト運営のtaskey Webtoon事業に参入【文化通信】
・11月14日 KDDI、東急などと連携 実在都市の「メタバース」【日経MJ】
・11月11日 「本あってのオーディオブック」出版社のオファー相次ぐ【新文化】
・11月11日 寄稿 POD印刷 製本技術で新たな市場作りへ 1部からの生産基本に 高度な加工技術求められる【新文化】
・11月11日 富士山MS/TRC 図書館で電子雑誌読み放題 「TRC-DLマガジン」実証実験【新文化】
・11月10日 漫画の電子化 批評の目養えるか ネットで話題・おすすめサービス…狭まる選択肢【朝日】
・11月10日 描き抜いた「鬼滅」線の進化 吾峠呼世晴さん初の原画展【産経】
・11月10日 眼光紙背 アニメ囲い込みは是か非か【日経産業】
・11月09日 「ファスト動画」被害深刻 映画・漫画を要約 損害950億円超か【日経】
・11月09日 KADOKAWA 中間決算は増収増益に 通期営業利益を上方修正【文化通信】
・11月09日 KADOKAWAなど3社 電子通貨決済の実証実験 ところざわサクラタウンで【文化通信】
・11月09日 アフター・コロナのデジタル広告 メタバースはスマートフォンの後継媒体となるか【文化通信】
・11月09日 光文社 月刊誌「Mart」を季刊に変更【文化通信】
・11月08日 韓国発の漫画 世界標準か スマホ向け縦スクロール式【産経】
・11月08日 ブロックチェーンで行動履歴 電通G、個人特定せずに特典【日経産業】
・11月08日 KADOKAWA、IP海外へ テンセント提携効果「3年後」【日経産業】
・11月04日 メディアドゥ×光和コンピューター「PABNAVI」来春リリースへ電子売上・印税を一元管理【新文化】
・11月04日 DNPの博物館、VR再現 内装や展示内容を保存【日経産業】
・11月04日 JPRO雑誌詳細情報登録11月からスタート【新文化】









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 発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
  https://www.aebs.or.jp/

 お問合せ:https://aebs.or.jp/contact.html