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電子出版制作・流通協議会



2021/10/22 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第77号  2021/10/22

11月10日開催 オープンセミナー
  電子出版ビジネスモデル研究会
  「本格稼働した音声コンテンツビジネスと出版の関わり」開催のご案内




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第77号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次



【1】オープンセミナー
   電子出版ビジネスモデル研究会
   「本格稼働した音声コンテンツビジネスと出版の関わり」開催のご案内

【2】2021年10月01日現在の「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館」の公表
   「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」発行予定のお知らせ

【3】オープンセミナー
   「コンテンツ流通分野分野のブロックチェーン活用の最新動向」開催のご案内

【4】活動報告・今後の活動スケジュール

【5】電子出版ニュース







【1】オープンセミナー
   電子出版ビジネスモデル研究会
  「本格始動した音声コンテンツビジネスと出版の関わり」開催のご案内

   開催日時:2021年11月10日(水)13:30~15:00
   開催形式:オンラインセミナー



【概要】
今年6月にオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の累計会員数が200万人を超える等、音声コンテンツビジネスは海外はもとより、日本でも広がりを見せつつあり、リモートワークの増加による目の酷使から離れて音声コンテンツ配信サービスを楽しむ人が増えているなど、メディアに取り上げられる機会も増えている一方、その詳細が見えづらいとの声も耳にします。

そこで今回のセミナーでは、音声コンテンツビジネスの有力事業者である株式会社オトバンクの久保田代表取締役と株式会社オトナルの八木代表取締役をお招きし、株式会社コンテンツジャパンの堀代表取締役をモデレーターに各社サービスの概要と併せて、音声コンテンツビジネスの現状と出版の関わり、将来に向けた可能性について、各々の視点から語っていただきます。


【開催日時】
 2021年11月10日(水)13:30~15:00

【開催形式】
 オンラインセミナー(YouTubeライブ配信、ツイキャスプレミアム配信)

【講師/パネラー】
  久保田 裕也 氏(株式会社オトバンク 代表取締役)
  八木 太亮 氏 (株式会社オトナル 代表取締役)

【モデレーター】 
  堀 鉄彦 氏  (株式会社コンテンツジャパン 代表取締役)

【プログラム】
 <第1部>海外事例も含めた音声ビジネスと出版の関わりの概況について
 <第2部>コンテンツ視点からの音声コンテンツビジネスの現状と今後の展望について
 <第3部>広告視点からの音声コンテンツビジネスの現状と今後の展望について
 <第4部>ディスカッション
      音声コンテンツビジネスと出版の関わり、今後の展望と可能性について

【参加費】
 電流協会員社 : 無料
 その他一般  : 1,500円(チケット1,400円+手数料100円)
  ※当日ご覧いただけない場合は、後日録画視聴(期限あり)が可能です。

【お申込み方法】
 下記URLよりお申込みください。

 電流協会員社
 https://aebs.or.jp/seminar20211110.html

 その他一般の方(キャスマーケットにて決済)
 https://twitcasting.tv/c:aebs_seminar/shopcart/109200







【2】2021年10月01日現在の「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館」の公表

   「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」発行予定のお知らせ



(1)2021年10月01日現在の「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館」の情報更新のお知らせ

電流協 電子図書館・コンテンツ教育利用部会では、公共図書館において電子図書館(電子書籍貸出サービス)を導入している図書館に関する情報を2021年10月22日に更新しました。

10月1日現在の電子図書館(電子書籍貸出サービス)実施数は以下の通りです。
( )内は前回 2021年07月01日との比較です。

・電子図書館(電子書籍貸出サービス)導入自治体 258治体 (+29)
・電子図書館数 251館 (+29)

 ※電子図書館導入自治体と電子図書館数の差分は、広域電子図書館(播磨科学公園都市(2市2町)、きくち圏域(1市1町)、たまな圏域(1市、3町))
  によります。

電子図書館導入図書館名や所在する自治体など詳細は、下記URLをご確認ください。


(2)「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」発行予定のお知らせ

電流協 電子図書館・コンテンツ教育利用部会では、2021年6月から8月にかけて電子図書館アンケートを実施しました。
今回は、公共図書館、学校図書館、電子図書館サービス事業者にアンケートを実施いたしました。これらの電子図書館アンケート結果をもとに11月下旬に「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」(以下、調査報告)を発行する予定です。今回の報告書では、公共図書館向けに提供されている電子図書館の説明等も掲載いたします。

発行日が決まりましたら、再度ご連絡申し上げます。







【3】オープンセミナー
   「コンテンツ流通分野のブロックチェーン活用の最新動向」
                          開催のご案内

   開催日時:2021年11月12日(金)15:00~16:30
   開催形式:オンラインセミナー



いち早く金融分野で導入が進んだブロックチェーン技術ですが、海外を中心にコンテンツ流通の分野でも導入事例が出ています。

日本でもブロックチェーンの中でも非代替性トークン(NFT)を利用したコンテンツ流通が始まっています。
そこで今回は国内でいち早くコンテンツ流通分野でブロックチェーン技術を使ったサービスを展開されている集英社様と、この度NFTマーケットプレイスのサービスを開始されたメディアドゥ様にご登壇いただき、ブロックチェーン技術の導入がコンテンツ流通、特に出版分野にもたらす影響や将来の可能性などについて語っていただきます。

【開催日時】
 2021年11月12日(金) 15:00~16:30

【開催形式】
 オンラインセミナー(YouTubeライブ配信、ツイキャスライブ配信)

【講師/パネラー】
 溝口 敦 氏 (株式会社メディアドゥ 取締役 CBDO)
 岡本 正史 氏(株式会社集英社 デジタル事業部 次長)

【モデレーター】
 鷹野 凌 氏 (NPO法人HON.jp 理事長)

【プログラム】
 <第1部>
 ・「コンテンツ流通分野のブロックチェーンについて」(鷹野 凌 氏)
 ・「メディアドゥのNFTプロダクト『FanTop』について」(溝口 敦 氏)
 ・「SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE」(岡本 正史 氏)
 <第2部>
 ・ディスカッション
  「コンテンツ流通分野のブロックチェーン活用の可能性」
   (溝口 氏、岡本 氏、鷹野 氏)

【参加費】
 電流協会員社 : 無料
 その他一般  : 1,500円(チケット1,400円+手数料100円)
 ※当日ご覧いただけない場合には、後日録画視聴(期限あり)が可能です。

【お申込み方法】
 10/26以降、下記URLよりお申し込みください。
  ※当該セミナーの掲載は10/26(火)です。

 https://aebs.or.jp/seminarreport.html







【4】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 09月02日 電子出版ビジネスモデル研究会


電子出版、出版業界の動向及び海外電子出版の動向整理をモデレーターのお二人よりお話しいただいた。主なニュースは以下の通り。
1)出版科学研究所発表、2921年上半期 紙+電子の出版市場は8632億円で前年同期比で8.6%増。うち電子出版市場は2187億円で同24.1%増 2)子供向け電子書籍サービス「学研図書ライブラリー」がトヨタ労組の福利厚生で採用3)インプレスホールディングスはメディアドゥとPOD書籍市場拡大を目的とした業務提携に関する協議、検討を始める事に合意した。

▽ 09月03日 流通規格・流通配信部会


・「2021年度電子書籍ビジネス動向調査」のインタビューとアンケートについて共同で調査する東京電機大学を交えて意見交換した。
・部会の今年度の取組みテーマについて意見交換を行い、電子書籍市場やデジタルコンテンツ市場の動向、「ブロックチェーン技術」「IPビジネス展開」等のトレンドについて取り上げていくことになった。

▽ 09月09日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会


「2021年公共図書館電子図書館アンケート」「学校電子書籍サービスアンケート」の結果報告と、上記アンケートを結果に基づく書籍「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」の編集について進捗報告を行った。
また「2021年07月01日現在 公共図書館 電子図書館導入プレスリリース」について説明した。

▽ 09月15日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会


デジタルオンデマンド印刷を活用した出版を広めるための「動画アーカイブ」の制作について、具体的分担、制作方法等の検討を行った。

▽ 09月17日 海外デジタルコミック流通研究会


電子書籍の海外流通の課題出しを目的とした出版社の方を対象としたアンケートの内容について検討した。

▽ 09月21日 広報普及委員会


各委員会・部会・研究会の活動内容が共有されると共に、09月10日開催の電流協アワード2021受賞者セミナー「DXがもたらす新たなコンテンツの潮流と読者」や「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」の制作の進捗状況について共有された。



○活動スケジュール

▽ 10月06日 総務会

▽ 10月14日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 10月15日 流通規格・流通配信部会

▽ 10月19日 広報普及委員会

▽ 10月22日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会

▽ 10月26日 海外デジタルコミック流通研究会

▽ 11月10日 オープンセミナー
       「本格始動した音声コンテンツビジネスと出版の関わり」

▽ 11月12日 オープンセミナー
       「コンテンツ流通分野のブロックチェーン活用の最新動向」



◇当面の委員会活動について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、委員会、部会、研究会はオンラインとリアルのハイブリッドで開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇当面のセミナー開催について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面オンラインでのセミナー開催を行います。







【5】電子出版ニュース


【09月】
・09月27日 クリエーターエコノミー関連企業が業界団体 創作保護へガイドライン【産経】
・09月27日 米書鳩信 さらに大きくなる出版社、その一方で出版社が中抜きされるニッチ出版【文化通信】
・09月27日 メディアドゥ・トーハン NFTデジタル特典付き出版物発売へ【文化通信】
・09月27日 楽天ブックス 読書習慣に関するアンケートを実施 20、30代は「紙」「電子」併用 読む本で使い分ける【文化通信】
・09月23日 雑協編集委員会 「カノニナルタグ研究会」が発足【新文化】
・09月23日 TikTok 出版業界の期待 30秒動画で紹介 旧作が増刷【朝日】
・09月23日 モバイルブック・ジェーピー NFT事業に参入【新文化】
・09月22日 凸版、DNP 脱印刷「別の道」DXや素材開発、主力に【日経産業】
・09月21日 国内ネット広告最大手のサイバーエージェント ネット広告、AIで効果予測 制作も【日経産業】
・09月20日 DNPグループ 出版業界横断でのDXを目指す グローバル展開も本格化【文化通信】
・09月20日 丸善CHI 純利益6倍に コロナ前の営業益超える【文化通信】
・09月20日 JEPA(日本電子出版協会) 電子・紙の印税管理システム説明会開催 メディアドゥ・光和CP「PABNAVI]【文化通信】
・09月19日 講談社とアマゾン、直接取引 取次介さず続く流通改革【朝日】
・09月18日 動き出す児童書の電子書籍化 「平等な読書環境」の整備へ【日経】
・09月17日 アマゾン、物流拠点で12.5万人雇用【日経MJ】
・09月17日 新ニュースサービス グーグル日本で開始 報道機関に対価支払い【産経】
・09月16日 緊急事態延長 教育のICT化課題 「双方向指導」自治体3割 指導力や環境整備に格差【産経】
・09月16日 電子ストア「ブックライブ」好調の要因 ストア事業売上3年連続20~35%増【新文化】
・09月16日 電流協、オンラインセミナー「DXがもたらすコンテンツの新しい潮流と読者」を開催「サブスク」テーマに意見交換【新文化】
・09月16日 トーハン、オンライン書店運営MISSION ROMANTICに出資【新文化】
・09月16日 スマートニュース、251億円増資 米国における採用や開発体制の強化に資金を充てる【日経】
・09月13日 日販、出版流通改革の進捗を発表 3か月ごとにレポート作成 DNPのPODを利用した欠品防止の取り組みも【文化通信】
・09月13日 インボイス事業登録10月から開始 書協が準備呼びかけ【文化通信】
・09月13日 DNP、マンガのAI翻訳システムを開発 海外版マンガの制作・製造を強化【文化通信】
・09月13日 カタリスト・データ・パートナーズ、同社「DB WATCH」と日販「WIN」がサービス一元化へ【文化通信】
・09月09日 少年画報社、メディアドゥと共催でトーク会「図書館に漫画を置けば、海賊版対策になる」【新文化】
・09月09日 フライヤー 「flier」新機能「フライヤースクール」公開【新文化】
・09月06日 業績急回復の英Future、米Meredith 読者データ核にプラットフォームビジネス展開【文化通信】
・09月06日 総務省「情報メディアの利用時間と情報行動」調査を発表 平日の「ネット利用」がテレビ上回る【文化通信】
・09月06日 デジタルコミック協議会が解散 電書協に承継【文化通信】
・09月06日 文春オンライン 月間6億PV突破【文化通信】
・09月06日 大日本印刷と丸善ジュンク堂書店 DNPの非接触ホロタッチパネルを導入【文化通信】
・09月06日 メディアドゥとインプレスHD POD出版で業務提携へ協議 新会社の共同設立も視野に【文化通信】
・09月03日 アップル課金ルール緩和 アプリ外サイトへ誘導容認 公取委 独禁法審査終了へ【産経】
・09月02日 LINEペイ、手数料値下げ【日経産業】
・09月02日 ブックオフG、プライム上場の判定見送り【日経産業】
・09月02日 電流協が調査発表 電子図書館229自治体で導入 全自治体の12.7%【新文化】
・09月02日 集英社 創業以来最高の売上 売上高2,010億1,400万円 前年比31.5%増【新文化】
・09月02日 日本文芸社、黒字体質転換への軌跡 編集・営業体制の変革推進 今年3月、メディアドゥの傘下に【新文化】
・09月02日 JPO共有書店マスタ 登録数1万2,194店 8月期 新規5、閉店11【新文化】
・09月02日 デジタル庁 スタート 縦割り打破 省庁に勧告権【読売】
・09月01日 凸版、ワクチン接種アプリ【日経産業】
・09月01日 アリババの次はテンセント 中国当局、IT大手締め付け【日経産業】
・09月01日 ブックオフGHD 大型店で「調達」富裕層・海外に的【日経産業】
・09月01日 海外書籍、オンデマンドで 大日本印刷、米社と契約【日経MJ】










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 発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
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