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電子出版制作・流通協議会



2021/09/02 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第76号  2021/09/02

電流協アワード2021受賞者セミナー
「DXがもたらすコンテンツの新たな潮流と読者」 開催のご案内




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第76号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次



【1】オープンセミナー
   電流協アワード2021受賞者セミナー
「DXがもたらすコンテンツの新たな潮流と読者」 開催のご案内

【2】「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館」プレスリリース
   「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」
                       発行予定のお知らせ
   
【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース







【1】オープンセミナー
   電流協アワード2021受賞者セミナー
 「DXがもたらすコンテンツの新たな潮流と読者」 開催のご案内

   開催日時:2021年09月10日(金)15:00~17:00
   開催形式:オンラインセミナー



【概要】 
新型コロナウィルス感染拡大により社会のいたるところでDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速しています。
出版業界においても電子書籍市場の拡大や電子図書館サービスの導入増など、いよいよDXが始まりました。
そういった状況を背景に、今年の「電流協アワード2021」ではDXによる社会の変化にいち早く対応したサービスが選ばれました。

今回のセミナーでは「電流協アワード2021」の受賞者にご登壇いただき、単なるデジタル化でなく新たな価値を提供している各社のサービスについてご説明いただくと共に、出版におけるDXがコンテンツや読者に及ぼす影響について、各々の視点から語っていただきます。

6月に実施したオンライン表彰イベントでは伝えきれなかった内容も十分に時間をとってお話し頂きますので、前回のイベントを視聴された方も是非ご参加ください。

【開催日時】
 2021年09月10日(金)15:00~17:00

【開催形式】
 オンラインセミナー(YouTubeライブ配信、ツイキャスプレミアム配信)

【主なプログラム】
 <第1部>受賞サービス、受賞企業のご紹介
  電流協大賞  電子参考書のサブスクサービス「ポルト」/
 スタディプラス株式会社
  電流協特別賞 ノンフィクションに特化したWebサービス「Slow News」/
                       スローニュース株式会社
  電流協特別賞 読書支援サービス「Your Eyes」/
                       株式会社ポニーキャニオン

 <第2部>パネルディスカッション
      「DXがもたらすコンテンツの新たな潮流と読者」

【講師/パネリスト】
 廣瀬 高志 氏(スタディプラス株式会社 代表取締役)
 瀬尾 傑 氏 (スローニュース株式会社 代表取締役)
 黒澤 格 氏 (株式会社ポニーキャニオン 経営本部経営企画部
        プロジェクト推進グループ チーフプロデューサー)

【コーディネーター】 
 植村 八潮 氏(電流協アワード選考委員会委員長、専修大学教授)

【参加費】
 電流協会員社: 無料
 その他一般 : 1,500円(チケット1,400円+手数料100円)
 ※当日ご覧いただけない場合は、後日録画視聴(期限あり)が可能です

【お申込み方法】
 下記URLよりお申込みください。

 電流協会員社
 https://aebs.or.jp/seminar20210910.html

 その他一般の方(キャスマーケットにて決済)
 https://twitcasting.tv/c:aebs_seminar/shopcart/93641







【2】「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館」プレスリリース
   「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」
                       発行予定のお知らせ



1)「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館」プレスリリース発表

電流協 電子図書館・コンテンツ教育利用部会では、公共図書館において電子図書館(電子書籍貸出サービス)を導入している図書館数集計を2021年07月01日情報に更新しました。

また、08月24日には「電子図書館を導入している公共図書館情報を更新」についてプレスリリースを発信しました。

今回のプレスリリースでは、公共図書館で電子図書館導入が増加した大きな要因となった「内閣府新型コロナ交付金」について、電子図書館関連で交付を受けた自治体の集計を行いましたのでご参考にしてください。

(下記のPDFの7-9ページに交付金の集計した資料があります)
https://aebs.or.jp/pdf/E-library_introduction_press_release20210701.pdf

なお、07月01日現在の電子図書館(電子書籍貸出サービス)実施数は以下の通りです。(前回のメルマガでご案内済み)

( )内は前回 2021年04月01日との比較です。
・実施自治体 229自治体 (+24)
・電子図書館 222電子図書館 (+21)

https://aebs.or.jp/Electronic_library_introduction_record.html

(ダウンロード資料には、時系列での電子図書館導入図書館情報と都道府県別導入図書館情報があります)

2)「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」発行予定のお知らせ

電流協電子図書館・コンテンツ教育利用部会では、2021年6-8月に電子図書館アンケートを実施しました。
今回の電子図書館アンケート結果をもとに11月に「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」(以下、調査報告)を発行する予定です。

今回のアンケートでは、例年行っている「公共電子図書館アンケート」とともに、初めて学校図書館について「学校電子書籍サービス」についてアンケートを実施しました。
アンケートはすでに「電子図書館(電子書籍貸出サービス)」を実施している108の学校や自治体教育委員会にアンケートを依頼して、32件の回答をいただきました。

また今回の調査報告では、アンケートの結果とともに、電子図書館のこれまでの歴史や現在の電子図書館のしくみなども掲載する予定です。

報告書の発行日など詳細につきましては、決定し次第、本メールマガジンや電流協のホームページでお知らせいたします。







【3】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 08月18日 海外デジタルコミック流通研究会


07/16に開催されたセミナー「海外での電子書籍流通の現状と今後の可能性」について報告が行われたほか、今後検討していく正規版出版コンテンツの海外流通促進に向けた取り組みの概要について検討した。



○活動スケジュール

▽ 09月02日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 09月03日 流通規格・流通配信部会

▽ 09月09日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会

▽ 09月10日 電流協アワード2021受賞者セミナー
        「DXがもたらすコンテンツの新たな潮流と読者」

▽ 09月15日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会

▽ 09月21日 広報普及委員会



◇当面の委員会活動について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、委員会、部会、研究会は主にオンラインで開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇当面のセミナー開催について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面オンラインでのセミナー開催を行います。







【4】電子出版ニュース


【08月】
・08月31日 GAFA支配 競争妨げ「将来の敵」買収 安値出品を要求か【読売】
・08月31日 教員支援やICT活用 文科省、概算要求5.9兆円【日経】
・08月30日 中国著作権法改正 脱「コピー大国」へ罰則強化【日経】
・08月27日 巨大ITの不当要求情報共有 日米欧アプリ企業連携【日経】
・08月27日 GAFA「日本株超え」時価総額770兆円、開く格差【日経】
・08月26日 雑協ほか 広告効果測定調査実験結果など報告 09月07日にウェビナー【新文化】
・08月26日 デジタル庁事務方トップ 一橋大名誉教授・石倉洋子氏で最終調整【朝日】
・08月25日 DNP、世界の書籍をオンデマンド製造、米企業と契約【日経】
・08月24日 凸版系、フィルム一体無線タグ 工場向け在庫管理を省人化【日経産業】
・08月23日 インプレスHD、第1四半期純利益5割増 電子書籍販売が続伸【文化通信】
・08月23日 アルファポリス、第1四半期は増収増益 営業益は17%増に【文化通信】
・08月23日 中央社20年度決算は7年ぶりの増収増益に 総売上高8%増 経常利益192%増【文化通信】
・08月23日 メディアドゥと少年画報社、図書館向けにマンガのトークイベント【文化通信】
・08月20日 凸版、半導体関連が好調【日経産業】
・08月19日 日販 追送施策で成果 20年度売上伸長率26.7% パブリシティ前に書籍送品【新文化】
・08月19日 インステージテクノスフィア、「在庫データ中継サービス」本稼働 書店180店舗の在庫D提供【新文化】
・08月19日 トーハンと(株)フーモア コンテンツを共同開発 「Story Me」で日英版を配信開始【新文化】
・08月19日 リブリー後藤匠 最高経営責任者 「デジタル教材、2年以内に高校の2割に」【日経産業】
・08月18日 週刊文春と週刊新潮、中づり広告を終了へ【産経】
・08月17日 CCCマーケティング、Tポイント情報活用、ユーチューブ広告販売開始【日経】
・08月13日 凸版、小売店をデジタル化 店舗データ一元管理 廃棄削減【日経】
・08月13日 楽天G、最終赤字654億円 21年1~6月基地局など携帯投資重く【産経】
・08月12日 電通G、2021年12月期 最高益1,075億円 今期最終、本社売却が寄与【日経】
・08月09日 ぴあがワクチン予約システム チケット取り次ぎノウハウ活用【日経MJ】
・08月09日 CCC子会社のカタリスト、出版社・書店・取次のデータ連携しシェア 日販・出版社など4社出資【文化通信】
・08月09日 トーハン×「小説家になろう」タイアップ企画「新人発掘コンテスト」受賞作は書籍化、フェア開催も【文化通信】
・08月09日 Cookieレス時代に注目されるコンテキスト広告 ユーザーの興味・関心をターゲティングする【文化通信】
・08月09日 KADOKAWA、四半期ベース営業益過去最高に 出版2.5倍に【文化通信】
・08月09日 「クリエイターエコノミー」とは何か?プラットフォーム革命を誘引する可能性も【文化通信】
・08月08日 米巨大IT覇権かけ衝突激化 成長求め崩れる「すみ分け」他社の領域を浸食 ビジネスモデル交差【朝日】
・08月07日 楽天、「仮想化」技術を独社に輸出 脱「投資不適格」急ぐ 携帯に限界 収益多角化【日経】
・08月07日 カカオ、金融を成長軸に 傘下ネット銀行上場 住宅ローン参入 会員頭打ち多角化に力【日経】
・08月05日 日本電子書籍技術普及協会、クラウドFで絵本出版「スポレンジャーラガマルくん」【新文化】
・08月05日 日本出版者協議会、「著作権法改正」アンケート調査結果を公表【新文化】
・08月05日 メディアドゥグループのMAL、13億6,000万円の増資 新株発行、電通など引受先に【新文化】
・08月05日 集英社/DNP、総合誌面制作プラットフォーム「MDAM}出版社導入促進で合意【新文化】
・08月05日 ベネッセ、200万人会員解析 学習指導磨く リクルート等に対抗【日経】
・08月05日 富士山MS事業説明会 TRCと協業 電子雑誌閲覧促進 グルメ通販成功事例を紹介【新文化】
・08月05日 文部科学省、20年度学校図書館調査 1人当たりの年間貸出冊数小学校49冊中学校9冊【新文化】
・08月05日 オトバンク、「聴き心地いい音声」実現 AI音声合成サービス開発【新文化】
・08月05日 講談社、VRで新たなビジネス創出図る 高品質・低コストを実現【新文化】
・08月04日 電通、アンケート調査向けチャットボットサービスの提供を開始【日経産業】
・08月02日 上半期出版市場は8.6%増に 紙4.2%、電子24.1%ともに伸長【文化通信】
・08月02日 インプレスHD イカロス出版を完全子会社化【文化通信】
・08月02日 メディアドゥPUBNAVI(パブナビ) 電子販売管理の業務軽減から効率的な販売計画へ【文化通信】
・08月02日 モバイルブック・ジェーピー 紙と電子の同時制作やPOD展開もサポート【文化通信】
・08月02日 株式会社パピレス 電子取次事業を本格化、日本のコンテンツを世界へ【文化通信】
・08月02日 株式会社ブックウォーカー デジタルファーストが進む海外出版のニーズに応える【文化通信】
・08月02日 日経広研 21年度広告予測値 前年比10.4%増に上方修正【文化通信】
・08月02日 広がる電子出版市場 文字もの、海外などに可能性 専門・中小出版社も実感持つ【文化通信】









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 発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
  https://www.aebs.or.jp/

 お問合せ:https://aebs.or.jp/contact.html