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2020/11/20 電流協 メールマガジン
電流協 メールマガジン 第69号 2020/12/23
お待たせしました!!
『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査 報告2020』を発刊しました。
いつもお世話になっております。 電流協事務局です。
メールマガジン第69号をお送りいたします。
電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。
配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。
★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/mail_magazine.html
目次
【1】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2020』発刊のご案内
【2】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2020』
発刊記念セミナー アーカイブのご案内
【3】『出版のためのデジタルオンデマンドハンドブック』発刊のご案内
【4】活動報告・今後の活動スケジュール
【5】電子出版ニュース
【1】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2020』発刊のご案内
電子出版制作・流通協議会(電流協)では、公共図書館及び大学図書館における「電子図書館サービス・電子書籍貸出サービス」等の導入について、そのメリット及びデメリットや行政・自治体・民間で導入の際に整理すべき事項を取りまとめることを目的に、06月29日より08月05日までアンケートを実施しました。
このアンケート結果を中心とした、『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2020 -With/Afterコロナの図書館-』を12月20日に発刊いたしました。
『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2020 -With/Afterコロナの図書館-』発行概要
【編集・著作】植村八潮、野口武悟、電子出版制作・流通協議会
【発売】 (株)樹村房
【発行形態】 B5判
【価格】 3,520円(本体3,200円+税320円)
【発行】 2020年12月10日
樹村房ホームページ、書店・ネット書店等で販売
【目次】
第1章 コロナ禍における図書館と電子図書館サービス
1.1 コロナ禍における図書館と電子図書館サービスの現状と今後
1.2 コロナ禍における、社会・図書館・電子図書館の主な出来事
1.3 電子図書館における「新型コロナ問題」調査結果
1.4 国立国会図書館の電子図書館事業
1.5 千代田区立図書館における図書館サービス・電子図書館サービス
1.6 学校図書館における電子図書館、電子書籍貸出サービス
1.7 大学図書館における電子著館の利用について
第2章 公共図書館におけるアンケートの結果と考察
第3章 大学図書館におけるアンケートの結果と考察
第4章 電子図書館・電子書籍貸出サービス事業者へのアンケート結果と考察
資料編A 公共図書館アンケート結果集計
資料編B 大学図書館アンケート結果集計
資料編C 図書館の電子書籍に関する用語の解説
資料編D 公共図書館の電子図書館(電子書籍貸出サービス)導入館について
本書は全国の書店、ネット書店でご購入頂けます。
※なお、発売元の樹村房ホームページでもお申込みいただけますので、ご利用ください。
URL:http://www.jusonbo.co.jp/books/252_index_detail.php
【2】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2020』発刊記念セミナー アーカイブのご案内
去る12月18日、電流協では「『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2020』発刊記念セミナー」を開催し、オンラインで配信し多くの方にご視聴いただきました。
本セミナーも大変好評でしたので、1月末まで下記URLから無料でご視聴いただけるようにいたしました。
URL:https://youtu.be/FM8uwIw89ck
【タイトル】『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2020』
発刊記念セミナー
【登壇予定】
・植村八潮氏 (電流協技術委員会委員長、専修大学教授、情報メディア学会会長)
・野口武悟氏 (電流協 特別会員、専修大学教授)
・長谷川智信 (電流協 事務局 電子図書館コンテンツ教育利用部会担当)
【プログラム】
(1)「公共図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービスアンケート」調査の結果について
講師 長谷川智信
(2)「大学図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービスアンケート」調査の結果について
講師 野口武悟氏
(3)「With/Afterコロナの図書館、電子図書館のこれから」
講師 植村八潮氏
リアルタイムにご視聴いただけなかった方は、この機会に是非に電子図書館の“今”をご確認下さい。
【3】『出版のためのデジタルオンデマンドハンドブック』発刊のご案内
電子出版制作・流通協議会(電流協)デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会では、デジタル印刷を使った出版を促進するため、デジタル印刷活用の出版の基本的・共通的な資料として、「出版のためのデジタルオンデマンド印刷ハンドブック」を発行いたします。
【内容】
第1章 出版形態の多様化(電子出版とデジタルオンデマンド出版)
第2章 オフセット・デジタルハイブリッド印刷
(オフ・デジハイブリッド印刷)
第3章 デジタルオンデマンド印刷・POD出版の出現による出版流通の多様化
第4章 デジタルオンデマンド印刷を活用した出版ビジネスモデル
第5章 デジタルオンデマンド印刷を用いた出版の事例
第6章 デジタルオンデマンド印刷・出版に関するQ&A
資料編 用語説明、POD取次、ストア型PODについて、デジタルオンデマンド出版の入稿時の注意点等
「出版のためのデジタルオンデマンド印刷ハンドブック」の発行概要は以下の通りです。
【書名】 出版のためのデジタルオンデマンド印刷ハンドブック
【編集・著作・発売】 電子出版制作・流通協議会 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
【発行形態】B5判
【価格】 2,200円(本体2,000円+税200円)
※アマゾンのプリントンデマンドで、POD出版の販売が開始されました。
※POD出版以外のまとまった部数の本の販売につきましては、下記URLから直接電流協にお問い合わせください。
お問い合わせフォームURL:https://aebs.or.jp/contact.html
【4】活動報告・今後の活動スケジュール
○活動報告
▽ 11月27日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
「出版のためのデジタルオンデマンド印刷ハンドブック」の発行と、委員各社におけるコンテンツの利用について検討した。また、「オンデマンドハンドブック」発行後の告知活動について検討を行った。
▽ 12月04日 広報普及委員会
文化通信社、東京電機大学との共同で実施している「2020年度電子書籍ビジネス動向調査」の進捗の共有と、『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2020』及び『出版のためのデジタルオンデマンド印刷ハンドブック』の発刊が報告された。さらに「『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2020』発刊記念セミナー」の実施計画が共有された。
また各委員会・部会・研究会の活動内容について報告がなされた。
▽ 12月04日 海外デジタルコミック流通研究会
出版物の海外流通未経験出版社のための手引書となる「A to Z」のたたき案について検討を行った。
また1月の研究会では一般社団法人ABJから今後の方向性などについて説明をいただくことになった。
▽ 12月10日 流通規格・流通配信部会
電子書籍市場を取り巻く環境分析や前回の部会で関心の高かった「専門分野のサブスクリプションサービス」「教育のデジタル化に伴う児童向け出版戦略の動向」「CGMコンテンツの新たな展開」を中心にビジネス動向について整理、共有を行った。
今後、コロナ感染拡大により変化する読書スタイルや生活者ニーズ、読書バリアフリーの推進など読書に関する動向を注視しながら業界として取り組むべき課題を整理する。
▽ 12月11日 電子出版ビジネスモデル研究会
電子出版、出版業界の動向及び海外電子出版の動向整理をモデレータのお二人よりお話し頂いた。主なニュースは以下の通り。
1)米出版業界の再編加速 2)“鬼滅の刃”人気で特需。書籍市場4年ぶり拡大の可能性。3)一般社団法人ABJ発足。ネット海賊版対策へ始動。代表理事に新名氏。
○活動スケジュール
▽ 01月13日 電子出版ビジネスモデル研究会
▽ 01月18日 広報普及委員会
▽ 01月19日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
▽ 01月25日 海外デジタルコミック流通研究会
◇当面の委員会活動について
新型コロナウイルス拡大防止を目的に、委員会、部会、研究会は会場への来場とオンライン参加を併用して開催しております。
来場の際、ご参加の皆様には事前の検温とマスク着用をお願いし、充分な間隔を取って着席いただくようにお願いしております。
◇当面のセミナー開催について
新型コロナウイルスの影響により、当面オンラインでのセミナー開催を行います。
【5】電子出版ニュース
【11月】
・11月30日 図書館資料の電子送信、出版業界の対策とは、村瀬氏寄稿【文化通信】
・11月30日 定額制音楽、23年末2,930万人、ICT総研推計【日経産業】
・11月30日 アフター・コロナのデジタル広告、コンサルティングと融合する広告ビジネス、サイバーエージェントと電通が示唆する今後のデジタル広告【文化通信】
・11月30日 アップル、音楽トークも配信、スポティファイはお笑い配信【日経産業】
・11月30日 DNP系インテリジェントウェイブ、新方式のサイバー攻撃対応ソフトを発売、イスラエルのモルフィセックと協業【日経産業】
・11月30日 ABC雑誌販売部数2020年上半期、巣ごもりで電子が軒並みプラスに【文化通信】
・11月29日 日本ABC協会、コンテンツジャパン・堀氏が講演、今後の雑誌のあり方語る【新文化】
・11月29日 トーハン、「株主コミュニティ」組成、幅広い取引・投資機会提供へ【新文化】
・11月29日 ダイヤモンド・ビッグ社、出版事業を学研プラスに譲渡、「地球の歩き方」シリーズなど、来年1月から新会社で発行【新文化】
・11月29日 オーディオブック利用後、読書増える、オトバンクがアンケート調査【新文化】
・11月29日 インプレスHD、増収増益の中間決算、自己資本比率60.9%に【新文化】
・11月29日 KADOKAWA、『世界の歴史』来年2月刊行、拡がる「学習マンガ市場」に投入【新文化】
・11月27日 富士ゼロックス、中小のIT一括受託サービスを開始【日経産業】
・11月27日 集英社、「鬼滅の刃」最終23巻初版395万部【日経MJ】
・11月27日 Rimo合同会社、動画でも自動文字おこし【日経産業】
・11月26日 ワン・パブリッシング、LIVE配信を始動、4thclueと協業【新文化】
・11月26日 日販GHD、中間決算売上2428億円前年比マイナス3.2%、純利益2倍超に、取次事業は赤字、小売・不動産業が増益牽引、返品率が改善【新文化】
・11月26日 トーハン、中間決算売上1942億円前年比プラス2.4%、増収増益へ、巣籠需要地方・郊外店が好調、取次事業は赤字【新文化】
・11月26日 ソニーピクチャーズエンターテインメント、キリスト教関連番組の配信会社買収【日経産業】
・11月26日 集英社、「鬼滅の刃」累計1億2000万部突破へ、12月4日最終23巻発売【産経新聞】
・11月26日 カカオジャパン、「ピッコマ」倍々ゲームで成長、金社長が報告【新文化】
・11月26日 honto、会員600万人突破、ポイント還元キャンペーン実施【新文化】
・11月26日 2020年書籍年間ベストセラー、鬼滅の刃小説が1、2位【産経新聞】
・11月25日 さいたま市の望月印刷、紙離れ社会、新たな需要創造、無料誌・イベント・企画に力【日本経済新聞】
・11月24日 NEC、AWSと戦略的協業、官公庁や企業のDXを支援【日経産業】
・11月23日 メディアドゥと平惣、「ネットギャリー」で郷土本の売りを伸ばす、地域書店×デジタルの可能性、地域との接点を持つ活動【文化通信】
・11月23日 デジタルトレンド、雑誌ビジネスモデルの未来像、プラットフォーマー型への転換は可能か、堀鉄彦氏【文化通信】
・11月23日 アルファポリス、四半期売上高が過去最高、電子好調で漫画が65%に【文化通信】
・11月20日 コロナ禍で変容する音楽配信、音声広告増、進む「ラジオ化」【日経MJ】
・11月20日 アマゾンJの配送網に異変、西日本の主力パートナーTMGとの契約を打ち切ったもよう【日経MJ】
・11月19日 学研系ワン・パブリッシング、雑誌イベント企画・配信、企業向け動画制作にも参入【日経産業】
・11月19日 アップル、アプリ手数料下げ、中小開発者など30%を15%に、配信独占なお課題【日本経済新聞】
・11月18日 リクルート系スタディサプリ、教育支援でGoogle for Educationと連携【日経産業】
・11月18日 電子書籍複製・販売の著作権法違反容疑で逮捕【朝日新聞】
・11月18日 昭文社HD、観光戦略にデータ活用、旅行者の行動予測【日本経済新聞】
・11月18日 KADOKAWAと所沢市、埼玉県、「埼玉カルチャー観光共和国」宣言【文化通信】
・11月17日 トーハン株、売買開始、野村、非上場株取引制度で【日本経済新聞】
・11月16日 「ところざわサクラタウン」が全館開業、「日本、世界の子供が未来語れる場所に」、グランドオープンセレモニー開催【文化通信】
・11月14日 米ディズニー、動画配信シフト模索、日本の映画産業に打撃も【日本経済新聞】
・11月14日 ICT活用半数程度、埼玉県内(さいたま市除く)のコロナ休校後の小中学校【朝日新聞】
・11月13日 楽天、1~9月期、最終赤字714億円、携帯投資で業績悪化【産経新聞】
・11月13日 マイナンバーカード発行の機構、デジタル庁が所管へ、自民中間提言案【産経新聞】
・11月12日 有隣堂、短大とグループ結成、図書館運営を開始【新文化】
・11月12日 米ネットフリックス創業者、「日本アニメの大きな市場を作る」、作品に投資 発信強化【朝日新聞】
・11月12日 日経BPマーケティング、オンライン書店促進強化へ、コロナ終息後も継続実施【新文化】
・11月12日 凸版、純利益92%減、4~9月、紙媒体が低迷【日本経済新聞】
・11月12日 図書館総合展、初めてのオンライン開催、会期30日間、約130団体が出展【新文化】
・11月12日 ソニーのアニメ、三方よし戦略、非自前主義で新作品供給【日経産業】
・11月12日 講談社、82期好決算の見通し、メディアカンファレンスで野間社長が語る【新文化】
・11月12日 アマゾンJ、仕入先に協力金を求める「べースコープ」引下げ、取引額5%から2%へ【新文化】
・11月12日 KADOKAWA、「ところざわサクラタウン」グランドオープン、文化複合・商業施設が開業、県・市とコンテンツ活用で連携【新文化】
・11月12日 honto、LINEで電子書籍購入、「honto for LINE」稼働【新文化】
・11月12日 大日印、トライセラと絵画を高画質プリント販売【日経産業】
・11月11日 電通、TBSホールディングス・エデュソルとオンライン教育で新会社、小学生を中心にプログラミングやデザインなどを教える【日経産業】
・11月11日 大日印、純利益85%減、印刷需要が低迷【日本経済新聞】
・11月10日 ファミマ、雑誌売り場縮小、コロナ機に見直し、PB商品を拡充【日本経済新聞】
・11月10日 図書館の本、個人スマホに送信、補償金の支払い義務化へ、文化審議会作業部会が報告書【朝日新聞】
・11月10日 LINE、学習ツール共同開発、学研などとデータ分析支援【日経産業】
・11月09日 KADOKAWA、11月6日に「ところざわサクラタウン」が全館開業【文化通信】
・11月07日 ベネッセHD、純利益ゼロに、模試低迷響く【日本経済新聞】
・11月07日 図書館電子化、コロナ拍車、休館で研究者悲鳴「文献収集できない」、出版界「海賊版拡散恐れ」「少しでも身近に」【朝日新聞】
・11月05日 楽天、千葉県市川市の出版物流拠点を本格稼働【日経産業】
・11月05日 フライヤー、「立ち読み」フェア、平惣と未来屋書店で【新文化】
・11月04日 コロナ禍でデジタル化実感「教育」が9割、米ウエスタンデジタルの日本国内の理系大学生・大学院生調査【日経産業】
・11月04日 ウィズコロナの可処分時間消費、動画、音声、コミックが存在感【日経MJ】
・11月02日 丸善ジュンク堂、オンラインで書店イベント再開、将来的に地方系列店でも展開へ【文化通信】
・11月02日 光和コンピューター、30周年記念シンポ開催、書店や電子化の今後を検討【文化通信】
・11月02日 電流協アンケートから見る コロナ禍と電子図書館サービス【文化通信】
・11月02日 国境超えるエドテック、ライブ授業テキスト学習【日経産業】
・11月02日 キヤノンMJ、サブスクで文字自動読み取り、中小の需要開拓【日経産業】
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発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
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