このページの本文へジャンプ 
サイト共通メニューへジャンプ 
会員向けメニューへジャンプ
電子出版制作・流通協議会



2020/07/29 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第65号  2020/07/29

11月発刊予定『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2020』の概要と電子図書館・電子書籍貸出サービス アンケート」回答期限延長について




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第65号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次



【1】11月発刊予定『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2020』の概要と電子図書館・電子書籍貸出サービス アンケート2020」回答期限延長について

【2】開催迫る!電流協オープンセミナー
   「電流協アワード2020受賞者が語る“コロナ禍が読書にもたらした影響とポストコロナにおける電子出版が果たす役割について”」 

【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース






【1】11月発刊予定『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2020』の概要と電子図書館・電子書籍貸出サービス アンケート2020」回答期限延長について



電流協では、毎年公共図書館及び大学図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービス等に関するアンケートを実施しており、その結果を『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書』として発行しております。

本年11月発行予定の『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2020』では、公共図書館及び大学図書館にご協力いただき06月29日より実施しているアンケートをもとに、電子図書館・電子書籍貸出サービスの現状に加え、図書館での新型コロナ問題対応についてもまとめる予定です。

なお、現在公共図書館・大学図書館にお願いしております「電子図書館・電子書籍貸出サービス アンケート2020」は回答期限を当初07月29日までとしておりましたが、各図書館様の手続等に時間がかかることなどを伺い、08月05日(水)まで延長をさせていただきます。

公共図書館・大学図書館の関係者の皆様には、コロナ問題でお忙しいところとは存じますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(すでにご回答いただいた図書館様につきましては、再度の回答は不要です)

ご回答いただいていない関係者の皆様には下記URLをご一読いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。

・2020年公共図書館のアンケートの内容について
 https://www.aebs.or.jp/Library_questionnaire2020.html

・2020年大学図書館アンケートの内容について
 https://www.aebs.or.jp/Library_University_questionnaire2020.html


※電流協は、2013年より「公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービス等のアンケート」を実施し、また、2017年度からは大学図書館へのアンケート調査も加え、電子書籍貸出サービスを中心とした電子図書館サービスについて、現状と課題、将来展望などをまとめ報告書として発行しております。また、図書館での電子図書館サービスについてのセミナーを計画しておりますので、セミナー実施予定が決まりましたら、メルマガにてご連絡させていただきます。


※アンケート実施につきましては、公益社団法人 日本図書館協会様のご協力をいただいております。






【2】開催迫る!08月07日開催 電流協オープンセミナー
   「電流協アワード2020受賞者が語る“コロナ禍が読書にもたらした影響とポストコロナにおける電子出版が果たす役割について”」 



既報の通り、電流協では、下記オープンセミナーを初のオンラインセミナー方式で開催いたします。

定員となり次第締め切りますので、まだお申込みいただいていない方は、お早めにお申し込みください。

【タイトル】
電流協アワード2020受賞者が語る“コロナ禍が読書にもたらした影響とポストコロナにおける電子出版が果たす役割について”


【内容】

15:00~16:30
 <第1部>受賞者インタビュー 

 ・赤松 健氏(株式会社Jコミックテラス 取締役会長)
   電流協大賞:「マンガ図書館Z」とその立案・運営

 ・豊川 竜也氏(株式会社ニューブック 代表取締役社長)
   電流協特別賞:プリント・オンデマンド事業の普及、推進

 ・栗本 直彦氏(株式会社ブックウォーカー 執行役員)
   電流協特別賞:「BOOK☆WALKER」による海外展開の推進

 ・大賀 康史氏(株式会社フライヤー 代表取締役CEO)
   電流協特別賞:本の要約サービス flier(フライヤー)

 ・竹田 直弘氏(株式会社文藝春秋 文春オンライン編集長)
 ・村井 弦氏(株式会社文藝春秋 文藝春秋digitalプロジェクトマネージャー)
   電流協特別賞:「文春オンライン」及び「文藝春秋digital」によるデジタル展開
 ・萩野 正昭氏(株式会社ボイジャー 取締役、Webパブリッシング事業部長)
   電流協特別功労賞:長年に渡り電子出版の発展に多大なる貢献をされたことに対して

16:30~17:00
 <第2部>パネルディスカッション「電流協アワード2020受賞者が語るコロナ禍が読書にもたらした影響とポストコロナにおける電子出版が果たす役割について」 
 ・コーディネーター:植村八潮氏
 ・パネリスト:赤松 健氏/豊川 竜也氏/栗本 直彦氏/大賀 康史氏/
        竹田 直弘氏/村井 弦氏

【開催日時】
2020年08月07日(金)15:00~17:00(14:50 開場・受付開始)

【開催方式】
オンラインセミナー(Teamsによるライブ配信)
※申込み頂いた方にはメールにて参加URLを事前に送付します。

【参加費】
無料

【定員】
100名

※定員を超過した場合は、お断りする場合がございますので、ご了承願います。

【お申込み方法】
お申込みは下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/seminar20200807.html








【4】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 06月24日 海外デジタルコミック流通研究会

・参加メンバーより「海外海賊版サイト事情」について共有いただき、意見交換を行った。さらに今年の通常国会で可決したリーチサイト対策や侵害コンテンツのダウンロード違法化を含む著作権改正に関する資料を共有した。
次回は現在の海賊版に関する情報を整理して共有し、どこに課題があるかを検討することとなった。


▽ 06月29日 広報普及委員会

・電流協アワードの贈賞及び受賞者セミナーについての進捗報告がなされた。
その他、部会・研究会の再開状況、及び他団体との連携案件についての進捗等について報告がなされた。


▽ 06月30日 流通規格・流通配信部会

・東京電機大の矢口准教授をお招きし、「出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査」について、前回の部会メンバーの意見を反映たアンケート項目の見直し/追加についての説明と今後のスケジュール予定について説明頂いた。次回部会で設問項目のチェックと回答シミュレーションを実施する。
・さらに次回は今年度の研究テーマ設定について議論する。


▽ 07月10日 電子出版ビジネスモデル研究会

・出版業界の内外の最新情報を共有した。主なニュースは以下の通り。
1)文春オンライン、5月に4億PV突破、東洋経済オンラインは3億突破。主要サイトのPVが新型コロナの影響で激増、2)新聞・出版など28社が団結デジタルの経営基盤確立で新組織「コンテンツメディアコンソーシアム」、3)デジタル広告市場の問題点や解決策について政府が中間報告。今冬に最終報告、4)改正著作権法が成立 漫画・書籍など違法DLの対象拡大、5)米イングラム事例に見たコロナ禍における新しい出版サプライチェーンの動向


○活動スケジュール

▽ 07月27日 海外デジタルコミック流通研究会

▽ 07月28日 総務会

▽ 07月29日 広報普及委員会

▽ 07月30日 流通規格・流通配信部会

▽ 08月03日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 08月05日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会


◇当面の委員会活動について

新型コロナウイルス拡大防止を目的に、委員会、部会、研究会は会場への来場とオンライン参加を併用して開催しております。
来場の際、ご参加の皆様には事前の検温とマスク着用をお願いし、充分な間隔を取って着席いただくようにお願いしております。


◇当面のセミナー開催について

新型コロナウイルスの影響により、当面オンラインでのセミナー開催を行います。






【5】電子出版ニュース



【06月】
・06月30日 『数字は語る』、公立の電子図書館91館、本貸す側・借りる側にもメリット大【朝日】
・06月29日 法律書・裁判例を調べる「リーガルリサーチ」のITサービス、テレワーク普及で需要増、法律書もサブスク【産経】
・06月29日 電子書籍の貸し出し急増 図書館、臨時休館で存在感、急遽導入も【時事通信 JIJI.COM】
・06月29日 新聞・出版など28社、「コンテンツメディアコンソーシアム」を創設すると発表、共同広告プラットフォーム事業展開で連携【文化通信】
・06月27日 米グーグル、ドイツ・オーストラリア・ブラジルの一部の報道機関を対象に、質の高いコンテンツに使用料を支払うと発表、日本では未定【産経】
・06月25日 日本出版取次協会、新会長に平林彰氏(日販)【新文化】
・06月25日 図書館も新常態、電子書籍貸出などで脱「来館」【日経Web】
・06月25日 書協、新理事長に小野寺優氏(河出書房新社)、相賀理事長は副理事長に【新文化】
・06月25日 学研プラス、メディア事業を分割し、日本創発グループと(株)ワン・パブリッシングを設立【新文化】
・06月25日 学習塾、AI教材広がる、習熟度別にカリキュラム、「3蜜」対策収益に直結【日経新聞】
・06月25日 TRC、電子図書館5月貸出数、前年同月比526%増に【新文化】
・06月24日 学校向けデジタル教科書のリブリー、出版社と連携、周辺市場に商機【日経MJ】
・06月23日 カルチャ・エンタテインメント、雑誌のサイト構築支援、中小出版向け【日経】
・06月23日 アマゾンはどこまで強いのか、TheEconomist誌記事から【日経新聞】
・06月22日 消費を斬る、ヒットの裏側、電子コミック、巣ごもりの友に、人気作品・異世界系がけん引【日経MJ】
・06月21日 『社説』、コロナと図書館、「知る権利」守る工夫を【朝日】
・06月19日 凸版、施設のウェブ見学支援【日経産業】
・06月19日 MANTORA(株)、漫画の自動翻訳強化、8000憶円調達【日経産業】
・06月18日 文科省、学習の遅れ解消に向けた総合対策、遅れ挽回家庭学習どうする、保護者戸惑い【読売】
・06月18日 メディアドゥ、電子図書館キャンペーン、公共図書館に拡大【新文化】
・06月18日 漫画「鬼滅の刃」「五糖分の花嫁」、アニメ化が人気火付け役【産経】
・06月18日 フレーベル館、児童書9万冊を寄贈、全国の児童養護施設へ【新文化】
・06月18日 日本電子図書館サービス、「ライブラリエ」導入館急増、3カ月で61館増、200館に【新文化】
・06月18日 中央社、トーハンとの協業拡大【新文化】
・06月18日 出版広報センター、「STOP!海賊版」テーマにマンガ16作品描き下し【新文化】
・06月18日 KADOKAWA、オンライン商談窓口開設、コロナ禍で書店訪問困難のため【新文化】
・06月17日 政府デジタル市場競争会議、公正性の確やネット広告透明性不可欠【産経】
・06月17日 DNP、学校のテスト在宅で解答・採点、結果をAIで分析【日経産業】
・06月16日 『「読む」は今』、電子書籍深く浸透、コロナで健在化、植村八潮氏【読売】
・06月15日 ニューズピックス、幻冬舎との協業で発行する書籍レーベル「NewsPicks Books」終了【文化通信】
・06月15日 電流協、山口拓哉氏(凸版印刷)を会長に選任【プリンテックステージニュース】
・06月15日 電流協、新会長に山口拓哉氏、電子出版市場の成長に注力【印刷ジャーナル】
・06月15日 小学館ShoPro、子供向け事業創造プログラム「小学館アクセラレーター」開始【文化通信】
・06月15日 雑誌協会、総会を開催、理事長に堀内氏(集英社)【文化通信】
・06月15日 JPIC、オンラインで読書会、好評で急遽リクエスト開催も【文化通信】
・06月15日 5月期書店店頭売上、合計で11%超伸び、書籍・コミックが好調、雑誌はマイナス10%【文化通信】
・06月15日 『視点の行方』、自粛生活を支えた電子図書館【印刷ジャーナル】
・06月11日 リードエグジビションジャパン、「コンテンツ東京」10月21日から3日間開催へ【新文化】
・06月11日 トーハン、「20年度経営・事業方針」発表、「物流コスト最適化」「マーケットイン型流通」「書店粗利改善」、雑誌超過運賃負担金改定へ【新文化】
・06月11日 第22回「図書館総合展」、オンライン開催に変更【新文化】
・06月11日 改正著作権法6月5日成立、漫画家協会など歓迎の表明、リーチサイトの運営についても規制、施行は来年1月1日から【新文化】
・06月11日 DNP、2020年3月連結決算売上高1兆4018憶円、営業利益562憶円(前年比12.8%増)【新文化】
・06月10日 楽天、米電子書籍子会社OverDriveの売却完了、売上駅390億円を計上へ【日経Web】
・06月08日 凸版、在留外国人向けの日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」を無料公開、文化庁からサイトの提供業務を受託【日経MJ】
・06月08日 シチズン、紙の取扱説明書全廃【日経産業】
・06月08日 朝日新聞出版『アサヒカメラ』が休刊、コロナ禍で広告費激減【文化通信】
・06月08日 LINE広告、新たに「LINEチラシ」での広告配信を開始【文化通信】
・06月04日 ポプラ社・メディアドゥ、図書館支援「ネットギャリー」通じ、学習資料書籍を無料配信【新文化】
・06月04日 米グーグル、日本の地方新聞社など援助【日経産業】
・06月04日 トーハン、2020年3月期売上3834億円前年比96.5%、経常損失4億7200万、初の経常赤字【新文化】
・06月04日 honto、「zoom」を使ったオンラインイベント読書会を開催、280人参加【新文化】
・06月03日 eラーニング市場4.5%増、20年度新型コロナで、矢野経済研究所【日経MJ】
・06月02日 京セラCS、図書館での「本を耳で聴く」電子書籍貸出サービス開始、奈良市と八王子市の図書館が導入【ICT教育ニュース】
・06月01日 楽天ブックスで読み解く、巣ごもり期間の売れ筋、学参・問題集の売り上げが急増、4月は前年同月比5.8倍を記録【新文化】
・06月01日 図書館流通センター細川社長に聞く、前期は図書館受託増で増益に、電子図書館の利用が急増、サービスレベル高めて新たな価値創造を【新文化】
・06月01日 生活基盤をオンライン化、日本IT団体連盟、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政策提言を発表【日経産業】
・06月01日 小学館、2桁増の増益決算、売上高977憶4700万円前年比0.7%増、「デジタル」「版権」が好調、「出版部門」は減収【新文化】
・06月01日 エンタメ業界6900億円損出、来年1月までの入場料金、ぴあ総研推計【日経MJ】
・06月01日 インフォコム、過去最高の増収増益決算、売上高583億前年比12.8%増【新文化】
・06月01日 アルファポリス、最高純益を更新、漫画が書籍売上の50%超える【新文化】






★配信の解除・登録
配信が不要の方はお手数ですが下記のアドレスにて、ご連絡をお願い致します。

☆メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html




★ご意見など
電流協の活動に対するご意見、電流協として活動すべきテーマ、セミナーや情報共有すべきテーマ等をご教示いただけると幸いです。
ご意見は電流協の運営に大変有意義なものとなります。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

☆ご意見などはお手数ですが下記よりお願い致します。
 https://aebs.or.jp/questionnaire.html





 発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
  https://www.aebs.or.jp/

 お問合せ:https://aebs.or.jp/contact.html