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2019/09/12 電流協 メールマガジン
電流協 メールマガジン 第55号 2019/09/12
オープンセミナー 参加申込受付中!!!
「電流協アワード受賞者が語るデジタルパブリッシングの未来」
いつもお世話になっております。 電流協事務局です。
メールマガジン第55号をお送りいたします。
電流協の会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様にお送りいたします。
配信が不要の方はお手数ですが下記のアドレスにて、ご連絡をお願い致します。
★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/mail_magazine.html
目次
【1】電流協オープンセミナー 開催のご案内
「電流協アワード受賞者が語るデジタルパブリッシングの未来」
開催日時:2019年9月26日(木)14:00~16:40
【2】公共図書館及び大学図書館
電子図書館・電子書籍貸出サービス アンケート2019 について
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
【4】電子出版ニュース
【1】電流協オープンセミナー 開催のご案内
「電流協アワード受賞者が語るデジタルパブリッシングの未来」
開催日時 : 2019年9月26日(木)14:00~16:40(13:30受付開始)
開催場所 : JCIIビル 6階会議室
コーディネータ:植村八潮氏(専修大学教授、日本出版学会会長)
登壇者 :鈴木綾一氏(講談社)
籾山悠太氏(集英社)
水野圭輔氏(ピースオブケイク)
五木田隆氏(ベネッセコーポレーション)
伊東 敦氏(出版広報センター、集英社)
電流協アワード2019受賞者に受賞案件の概要をご紹介いただき、目指す方向、狙いを通してデジタルパブリッシングの未来を語っていただきます。
また、電流協アワード選考委員長の植村八潮氏をコーディネータにトーク形式で受賞者のお話を伺いながら、参加者も交えた質疑応答を通して、デジタルパブリッシングの未来を探っていきます。
【タイトル】
「電流協アワード受賞者が語るデジタルパブリッシングの未来」
【コーディネータ】
植村八潮氏 (専修大学教授、日本出版学会会長)
【登壇者】
14:00-14:20 鈴木綾一氏(講談社 ヤングマガジン編集部 副編集長)
電流協大賞:「DAYS NEO」
14:20-14:40 籾山悠太氏(集英社
週刊少年ジャンプ編集部 少年ジャンプ+ 副編集長)
電流協特別賞:少年ジャンプアプリ開発コンテスト、及び、
マワシヨミジャンプ
14:40-15:00 水野圭輔氏(ピースオブケイク ディレクター)
電流協特別賞:noteクリエイター支援プログラム
<休憩>
15:10-15:30 五木田隆氏(ベネッセコーポレーション
まなびライブラリー開発室 室長)
電流協特別賞:電子図書館まなびライブラリー
15:30-15:50 伊東 敦氏(出版広報センター、集英社 編集総務部)
選考委員会特別賞:ABJマークの推進、及び
STOP!海賊版キャンペーン
15:50-16:10 クロージング 植村八潮氏
16:10-16:40 電流協の活動のご紹介(電流協事務局)
【開催日時】
2019年9月26日(木)14:00-16:40(13:30 開場・受付開始)
【開催場所】
〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
アクセス:http://www.jcii-cameramuseum.jp/map/map.html
最寄駅:東京メトロ・半蔵門線 半蔵門駅 4番出入口より徒歩1分
※ JCII…Japan Camera Industry Institute
一般財団法人 日本カメラ財団
【参加費】
電流協会員(一般会員、賛助会員):無料
その他:1名につき2,000円(当日会場にて申し受けます)
【定員】
100名
※定員を超過した場合は、お断りする場合がございますので、ご了承願います。
【お申込み方法】
お申込みは下記URLよりお願いいたします。
https://aebs.or.jp/seminar20190926.html
【2】公共図書館及び大学図書館
電子図書館・電子書籍貸出サービス アンケート2019 について
電子出版制作・流通協議会(電流協)では、公共図書館及び大学図書館における「電子図書館サービス・電子書籍貸出サービス」等の導入について、その課題(メリット及びデメリット)や行政・自治体・民間で導入の際に整理すべき事項を取りまとめることを目的にアンケートを実施しています。
今年度も7月10日より8月26日までアンケートを実施し、公共図書館様 420館(N=988、回収率42.5%)、大学図書館様 147館(N=237、回収率62.0%)の回答をいただきました。
現在、鋭意集計を行っており、本年11月初旬に発行予定の「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2019」にまとめて発表する予定です。
今回アンケートに回答いただきました図書館様には、アンケート結果報告を11月上旬にご連絡させていただきます。
ご協力ありがとうございました。
※参考 2018年度報告書
https://aebs.or.jp/books6.html
【3】活動報告・今後の活動スケジュール
○活動報告
▽ 08月23日(金) 13:00-14:30 第84回 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
「電子図書館・電子書籍貸出サービス」アンケートについて状況報告を行った。公共図書館様 420館(N=988、回収率42.5%)、大学図書館様 147館(N=237、回収率62.0%)の回答を入手。現在、鋭意分析~集計作業中。本年11月初旬に発行予定の「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2019」にまとめて発表予定。
▽ 08月27日(火) 13:30-15:00 第31回 流通規格・流通配信部会
アイドック(株)の成井社長より、「電子書籍セキュリティの現状とbookendでの事例」をお話しいただいた。
「コンテンツの暗号化と復号鍵による保護」をDRMシステムとして積極的に採用している。また、ソーシャルDRMとして、コンテンツを暗号化せず所有者の情報をコンテンツに電子透かしとして埋め込む仕組みも採用している。
▽ 08月27日(火) 15:30-16:30 第55回 広報普及委員会
人材育成セミナーについて、内容及び講師について最終確認を行った。
セミナー「電流協アワード受賞者が………の未来」についても、講師が確定したので最終確認を行った。
その他、電子図書館・コンテンツ教育利用部会、電子出版ビジネスモデル研究会の活動報告、ABJマークの運用状況の報告を行った。
▽ 08月28日(水) 13:00-14:30 第63回 電子出版ビジネスモデル研究会
出版関連のニュースから、新しいビジネスモデル等について考察し情報共有を行った。
(1)業界動向 今年上半期の紙と電子出版を合わせた出版市場(推定販売金額)は、前年同期比1.1減の7,743億円。紙が同4.9%減の6,371億円だったのに対し、電子は同22.0%増の1,372億円と、紙の落ち込みを電子でカバーした形となった。とりわけ電子コミックは前年同期比3割近く増加。(出版科学研究所調べ) (2)北京国際ブックフェア2019 08月21日~25日、「北京国際ブックフェア2019」が開催された。概要は次の通り。 来場者 約32万人(2018年 約30万人、6.7%増) 出展者 2,600超(2018年 2,511、3.5%増) 集英社、DCコミック(米国)など45社が、今年度から新規に出展した。 主催者発表によれば、トレード契約数は5,996で、前年比5.6%増加。
▽ 08月28日(水) 15:00-16:30 第41回 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会
・「出版のための デジタルオンデマンド印刷 ハンドブック」の内容について検討を行った。
・ホリゾン・インターナショナル「SMART FACTORY2019 in KYOTO」について概要説明を受けた。
・ニューブック「BookStroreS.JP 自分だけのPOD書店を開設」についての説明を受けた。
○活動スケジュール
▽ 09月11日(水) 10:30-16:40 電流協 人材育成セミナー
「電子書籍の基礎(入門編)
~電子書籍の概要、制作技術、配信と流通、今後の新しい流れ~」
▽ 09月20日(金) 13:00-14:30 電子図書館・コンテンツ教育利用部会
▽ 09月25日(水) 15:00-17:30 日本電子出版協会・電流協共催セミナー
「改正著作権法は『出版ビジネス』にどのような影響を及ぼすか」
▽ 09月26日(木) 14:00-16:40 オープンセミナー
「電流協アワード受賞者が語るデジタルパブリッシングの未来」
▽ 09月27日(金) 13:30-15:00 流通規格・流通配信部会
▽ 09月30日(月) 15:30-16:30 広報普及委員会
【4】電子出版ニュース
・08月26日 ピースオブケイク、noteクリエイター支援プログラムが53パートナーに 【文化通信】
・08月26日 電通、マスコミ4媒体19年上半期広告量発表、新聞3.2%減、雑誌9.8%減 【文化通信】
・08月26日 電通、2019年12月期中間決算、収益4970億6800万円(前期比3.2%増)、営業利益180億7500万円(同55.4%減)、インターネットが29.1%増となったがテレビが3.9%減 【文化通信】
・08月26日 建設ドットウェブ、建設経営教材をネット配信 【日経産業】
・08月26日 イード、ポプラ社など2社と業務提携、調達資金は4億7350万円 【文化通信】
・08月26日 ABC新聞社レポート、19年上半期新聞部数、各紙、減少傾向続く、毎日新聞は250万部を割り込む 【文化通信】
・08月23日 集英社「LEE」編集長に聞く、雑誌・EC連動でミドル女性訴求、「ブランド、読者と築く」 【日経MJ】
・08月22日 版元ドットコム、「版元ドットコム活用入門上級編」開催 【新文化】
・08月22日 ネット企業、「紙」の書籍に参入相次ぐ、手元に残る利点、ストック力、信頼性、広告効果、価値に着目 【産経】
・08月22日 活字文化議連P、「公共図書館の将来」答申、書誌DB『一元化政策』は進むのか、国会図書館DBインフラ構想 【新文化】
・08月22日 Gzブレイン、マンガ雑誌やコミックス利用者、52.6%が電子媒体利用 【新文化】
・08月19日 大日印、新規情報の販促代行 【日経産業】
・08月16日 オトバンク、ポッドキャスト開始 【日経MJ】
・08月15日 政府、自治体に費用補助で全小中高に10ギガ通信網、来年度から整備、遠隔授業に活用し全国的な学力向上に 【読売新聞】
・08月12日 マイクロマガジン社、新レーベル『ことのは文庫』好調、ネットギャリーでの事前販促で効果 【文化通信】
・08月12日 日販、7月期店頭売上調査、月刊誌は9年9か月ぶりの前年超え、コミックも堅調 【文化通信】
・08月12日 書協第4回理事会、海賊版対策などの報告も 【文化通信】
・08月09日 楽天、楽天携帯全面サービス遅れ 【産経】
・08月08日 ラクーンコマース、BtoB「ECサイト スーパーデリバリー」出版社25社が採用、本の売上250%増に 【新文化】
・08月08日 凸版印刷、自治体の窓口電子化 【日経産業】
・08月08日 電通、アプリ開発の新会社 【日経産業】
・08月08日 小学館、「月刊コロコロコミック」人気の秘密、発行62万部超、12月号で500号に 【新文化】
・08月08日 小森コーポ、東南アジアで受注増、納入先の中国の印刷会社が中国から周辺諸国に分散、移転にともなう需要 【日経産業】
・08月08日 LINE、「LINEノベル」配信、AppStoreで開始、講談社、KADOKAWA、集英社等200小説を搭載、アイテム課金制 【新文化】
・08月07日 楽天、「こんまり」パートナーに 【日経産業】
・08月07日 博報堂、スマホで試し読み可能な電子書籍アプリ「まいどく」開始 【日経産業】
・08月05日 白泉社、新連載6作品を「LINEマンガ」で先行配信 【文化通信】
・08月05日 大学図書館が経費抑制、電子ジャーナル費初の減少 【日経産業】
・08月05日 インプレス総合研究所、18年度電子出版市場を発表、電子コミックは29%増、電子雑誌初のマイナス(-6.0%)に 【文化通信】
・08月05日 LINEと出版12社、作家発掘、スマホ小説書籍化情報共有 【日経産業】
・08月04日 アップル、「シリ」会話分析を中止、プライバシー保護 将来は許可制に 【産経】
・08月01日 メディアドゥ、ブロックチェーン活用電子書籍プラットフォーム構築 【新文化】
・08月01日 ニューズピックス、NewsPicksパブリッシング設立、10月に第一弾刊行、ビジネス書を中心に、幻冬舎NPBレーベルも継続 【新文化】
・08月01日 トーハン、日本データサイエンス研究所に出資、AIを活用した物流最適化、需要予測等のモジュールを開発 【新文化】
・08月01日 書協、HPに消費増税のガイドライン掲載 【新文化】
・08月01日 集英社、スマホアプリ配信、小説、チャット形式で読んで、人気漫画の小説版など80作品 【産経】
・08月01日 講談社、立命館大とパートナーシップ、クラウドファンディング支援 【新文化】
・08月01日 アムタス、「めちゃコミック」のマンガアプリ開始 【新文化】
・08月01日 JPO、JPRO電子出版物登録無料キャンペーン、10月から未登録既刊も対象、来年以降、登録料金値下げ 【新文化】
・08月01日 2019年上半期出版物販売金額7743億円1.1%減、紙版6371億円4.9%減、電子版1372億円22%増、紙と電子の構成比82.3対17.7、出版科学研究所調べ 【新文化】
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